IT系

基本情報技術者試験対策(44)「擬似言語(05)for」

forあらかじめ決まった回数を繰り返す場合に特化した繰返し処理である。 以下の例では 「for (i を1 から3まで2ずつ増やす)」により、 変数を1から3まで2ずつ増やしながら、 処理を繰り返す。 変数が3より大きくなると、繰返し処理を...
IT系

基本情報技術者試験対策(43)「擬似言語(04)」

while文while の条件式が真の間、while と endwhileの間にある処理を行う繰返し処理である。 同じ処理を何回も繰り返して実行したい場合に使う。条件式が偽の場合、endwhile の次行へと進む。なお、endwhileの行...
IT系

基本情報技術者試験対策(42)「擬似言語(03) 」

elseifif とそれまでのelseif がすべて偽の場合、elseif の条件式の真偽を見極める。 elseif の条件式が真の場合、elseif の次行を実行する。elseif の条件式が真の場合31: a ← 5変数aに値5を格納す...
IT系

基本情報技術者試験対策(41)「擬似言語(02)」

if条件式が真の場合、if の次行を実行し、 偽の場合、if の次行を実行せず、その次にある elseif・else・endifへと進む。if の条件式が真の場合と偽の場合で、実行する行とその説明は、次のとおりである。 このプログラムと流れ...
IT系

基本情報技術者試験対策(40)「擬似言語(01)」

文法文法とは、擬似言語の問題を解くための道具である。文法の理解があいまいだと、試験で思いもよらぬ失点につながりかねない。少々細かな内容を含むが、擬似言語の攻略には欠かせないものであるため、文法の正確な理解に努めよう。擬似言語基本情報技術者試...
IT系

基本情報技術者試験対策(39)「擬似言語(プロローグ)」

擬似言語で正解するための切り札はトレース科目Bで出題される、擬似言語で正解するための切り札が、トレースである。 トレースを有効活用すれば、合格点を十分に取れる。トレースとは、プログラムを実行順どおりに1行ずつ追っていきながら、その途中の変数...
Go

GitHub Codespacesで基数変換プログラムをつくろう!(C言語、Go言語、Kotlin、Rust対応)

「基数変換」は基本情報技術者試験を受験するなら、必須知識である。そこで、10進数を2進数、8進数、16進数に変換するプログラムを4つのプログラミング言語で実装した学習用プロジェクトをご紹介しよう。プログラミング初心者が複数の言語を比較しなが...
IT系

基本情報技術者試験対策(38)「基本的なデータ構造」

リストデータ構造の基本は、配列である。 配列の使い方を工夫することで、リスト、二分探索木、 ヒープ、キュー、スタックなどのデータ構造が実現される。それぞれのデータ構造の仕組みと特徴を説明しよう。リスト (list)は、配列の1つの要素に、 ...
IT系

基本情報技術者試験対策(37)「基本的なサーチのアルゴリズム」

二分探索法基本的なサーチのアルゴリズムには、二分探索法、 線形探索法、 ハッシュ表探索法がある。まず、 二分探索法のアルゴリズムを説明しよう。このアルゴリズムは、数当てゲームを例にするとわかりやすいだろう。これは、2人で遊ぶゲームで、一方(...
IT系

基本情報技術者試験対策(36)「基本的なソートのアルゴリズム」

バブルソート基本的なソートのアルゴリズムを説明しよう。 数字を書いたカードを配列の要素に見立てて、 昇順 (小さい順) バブルソート、選択ソート、挿入ソート、マージソート、クイックソートを、 手作業で行う手順を示す。 手作りのカードを用意し...