本ブログでは、TOEIC対策として、スコアアップにつながる情報をお伝えしている。今回は、趣向を変えて、英語学習の合間にちょっと息抜きできる本をご紹介しょう。
「スヌーピーで学ぶ 覚えておきたい英語表現105 小池直己著・祥伝社 (2022/9/1) 以下本書という」である。
スヌーピーで学ぶ 覚えておきたい英語表現105
スヌーピーについては、改めてご紹介するまでもないだろう。チャールズM・シュルツ氏の漫画「ピーナッツ」に登場するビーグル犬である。ちなみに今年は、著者シュルツ氏の生誕100周年とのことである。(「スヌーピーミュージアム」のシュルツ氏の紹介ページ)
このブログで以前ご紹介した、「AsahiWeekly(朝日ウイークリー)」でも毎号「ピーナッツ」の漫画が掲載されており、筆者も楽しみにしている。(本ブログの「AsahiWeekly」の紹介記事)
「ピーナッツ」の漫画では、アメリカ社会の子どもたちの日常生活が生き生きと描かれている。簡潔な日常会話が話されているので、英語表現を学ぶには優れた教材と言える。
Part 1 | みんな どこか変わってる |
Part 2 | スヌーピー 月へ行く |
Part 3 | ルーシーのピアス騒動 |
Part 4 | さえた言い訳 ほめ言葉 |
Part 5 | チャーリー・ブラウン 入院する |
Part 6 | ペリカンズのマスコット |
Part 7 | 幸せはどこにある |
本書は、見開き2ページで完結しているので、気楽に読むことができる。また、単語、文法、語法などの解説が載っているので、辞書なしで読み進められる。
本書で日常のちょっとした時間を活用して、「ピーナッツ」の漫画を楽しみながら、英語表現を覚えていこう。
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