キュー
最初に入れた値が最初に取り出される方式のデータ構造である。 この方式をFIFO (First-In First-Out、先入れ先出し) ともいう。 値の追加は末尾から順に、 先頭に詰めて行う。
値の取出しは先頭から順に行う。

enqueue
キューに値を追加する処理である。 次の例では 「enqueue(“A”)」 により、キューの末尾から値Aを追加し先頭に詰める。

次の例では「enqueue(“B”)」により、 キューの末尾から値Bを追加し先頭に詰める。

dequeue
キューから値を取り出す処理である。 次の例では 「value dequeue()」により、キューの先頭にある値Aを取り出す。 変数 value に値Aが格納される。 キューの先頭位置の値がずれる。

peek
キューの先頭にある値を取り出さずに、値だけを返す処理である。
dequeue peekの違いは、次の通りである。
- dequeueはキューから値を取り出す処理。 値はキューから削除される。
- peekはキューから値だけを返す処理。 値はキューから削除されずに残る。
次の例は 「work ← peek( )」により、キューの先頭にある値Bだけを戻り値として返す。 変数 Workに値Bが格納される。 値Bはキューから削除されずに残る。

(参考)
情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]第4版 橋本 祐史 (著) 翔泳社


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