資格試験

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IT系

基本情報技術者試験対策(18)「論理演算によるマスク」

AND演算によるマスク論理演算の用途には、 条件を結び付けることの他に、 データを部分的に変化させることがある。 これは、データの一部を覆い隠すような処理なので、マスク(mask) と呼ばれる。 AND 演算、 OR 演算、 XOR 演算に...
IT系

基本情報技術者試験対策(17)「論理演算で条件を結び付ける」

処理の流れを表すフローチャート論理演算の用途の1つとして、いくつかの条件を結び付けることがある。 プログラムの処理の流れを変えるときやデータベースの検索で条件を提定するが、その際にいくつかの条件を結び付けることがある。ここでは、プログラムに...
IT系

基本情報技術者試験対策(16)「論理演算とベン図の関係」

AND演算、OR 演算、NOT演算をベン図で表す論理演算は、集合を表す際に使われるベン図で示すこともできる。 ベン図は、集合を円で表したものである。 この円を、 論理演算の条件とみなす。 円の内側が条件に該当することを意味し、円の外側が条件...
TOEIC

英語を学ぼう!「CNN ENGLISH EXPRESS 2025年12月号」

英語を習得するには、ある程度の時間と地道な努力が必須となる。英語力向上の秘訣は、「日々の継続」にあり、そのためには、自分に最適な「学習ツール」を見つけることである。リアルなニュース英語を素材としつつ、語彙の詳細な解説など工夫満載の誌面で学び...
IT系

基本情報技術者試験対策(15)「なぜ論理演算を学ぶのか?(2)」

NAND演算、 NOR演算、XOR演算論理演算の種類には、 NAND演算、 NOR演算、 XOR演算というものもある。 これらの論理演算は、 AND演算、 OR演算、 NOT演算を組み合わせて実現できるが、 よく使われるので、 NAND 演...
IT系

基本情報技術者試験対策(14)「なぜ論理演算を学ぶのか?(1)」

コンピュータにできる演算の種類コンピュータにできる演算は、 加算、 減算、 乗算、 除算の四則演算だけはない。シフト演算(桁をずらす演算) や、 これからご紹介する論理演算もある。論理演算の用途には、条件を結び付けること、データを部分的に変...
IT系

基本情報技術者試験対策(13)「シフト演算と符号拡張(2)」

算術左シフトと加算による乗算データの値を1ビットだけ算術左シフトすると、もとの値を2倍した結果が得られる。さらに、その結果を1ビットだけ算術左シフトすると、 2倍×2倍になるので、もとの値を4倍した結果が得られる。 さらに、 その結果を1 ...
IT系

基本情報技術者試験対策(12)「シフト演算と符号拡張(1)」

論理シフトコンピュータの内部では、2進数のデータの桁をずらすことができ、これをシフト(shift) と呼ぶ。 データを上位桁にずらすことを左シフトと呼び、下位桁にずらすことを右シフトと呼ぶ。 シフトによって値が変化するので、シフトは演算の一...
基本情報技術者試験

基本情報技術者試験対策(11)「2の補数表現と小数点形式(4)」

浮動小数点形式小数点数を表すもう1つの形式である浮動小数点形式では、小数点数を符号部、指数部、仮数部という3つの整数の情報で表す。例えば、 小数点のある0101.1010という2進数を浮動小数点形式で表す場合は、整数部が0になるように桁をず...
IT系

基本情報技術者試験対策(10)「2の補数表現と小数点形式(3)」

固定小数点形式コンピュータの内部で小数点数(小数点がある数) を表す場合は、小数点を意味するドット(.) を使わずに、0と1だけで表現する。 そのための形式として、固定小数点形式と浮動小数点形式がある。固定小数点形式は、あらかじめ小数点の位...