C言語C言語のきほん「マクロ」 #include命令のほかに、#define命令というものがある。#define命令を使うことで、プログラムコード中の特定の文字列を、コンパイル前に別の文字列に一括置換できる。このときに置き換えを行う文字列をマクロという。今後のプログラム修... 2024.08.01C言語コンピュータプログラミング資格試験
C言語C言語のきほん「プリプロセッサの処理」 さて、これまで見てきたように、コンパイラによってプログラムコードがコンパイルされる。ただ、正確には、コンパイルが行われる前に、プログラムコードを自動編集するプリプロセスという操作が行われる。この操作を行うプログラムをプリプロセッサと呼ぶ。#... 2024.07.31C言語コンピュータプログラミング資格試験
C言語C言語のきほん「グローバル変数の共有」 今回は、グローバル変数を複数のファイルで共有する例をご紹介しよう。なお、本プログラムは、Windows 11 Home(23H2)上で、 Visual Studio Code(1.91.1)を使用して作成し、gcc (Ubuntu 9.4.... 2024.07.30C言語コンピュータプログラミング
C言語C言語のきほん「複数のファイルに分ける」 これまで、本ブログでご紹介してきたプログラムコードは、比較的短いものであった。しかし、大きなプログラムになると、全体の見通しが悪くなるため、複数のファイルに分けて管理するとメリットがある。この場合、関数の定義を一つのまとまりにして、関数が処... 2024.07.24C言語コンピュータプログラミング資格試験
C言語C言語のきほん「ローカル変数」 さて、グローバル変数と同じ名前の変数を、関数の中で宣言してもエラーにはならない。この場合、ローカル変数が優先される。プログラムで確認してみよう。なお、本プログラムは、Windows 11 Home(23H2)上で、 Visual Studi... 2024.07.23C言語コンピュータプログラミング資格試験
C言語C言語のきほん「グローバル変数」 変数には、その変数が使用できる範囲が決まっている。プログラムコードの中で、{ }で囲まれた範囲をブロックといい、変数が使用できる範囲は、その変数が宣言されたブロックの中に限られる。このような変数が使用できる範囲をスコープという。これまで、関... 2024.07.22C言語コンピュータプログラミング資格試験
C言語C言語のきほん「ファイルの入出力(3)」 今回は、ファイルに文字列を書き出すプログラムをご紹介しよう。次のような手順で行う。1 ファイルを開く(fopen関数を使用)2 文字列をファイルに書き出す(fprintf関数を使用)3 ファイルを閉じる(fclose関数を使用)//ファイル... 2024.07.19C言語コンピュータプログラミング資格試験
C言語C言語のきほん「ファイルの入出力(2)」 先のブログでは、fgets関数を使用することで、テキストファイルの中身を一行ずつ読み込むことができた。今回は、テキストファイルの中身を読み込む関数のもう一つの例として、fscanf関数を取り上げる。各行に数字が書かれたテキストファイルを読み... 2024.07.18C言語コンピュータプログラミング資格試験
C言語C言語のきほん「ファイルの入出力(1)」 文字列が保存されたファイルをテキストファイルという。一方、音声データや画像ファイルのように、文字として読み込むことができない情報を含むファイルをバイナリファイルという。テキストファイルの中身を読むには、次にような手順で行う。1 ファイルを開... 2024.07.17C言語コンピュータプログラミング資格試験
C言語C言語のきほん「構造体(4)」 今回は、5人の学生を表す構造体を作って、その配列を身長の昇順か名前の昇順かを選んでソートできるプログラムを考える。また、名前、身長、体重のデータはキーボードから読み込むものとする。なお、本プログラムは、Windows 11 Home(23H... 2024.07.16C言語コンピュータプログラミング資格試験