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基本情報技術者試験対策(49)「擬似言語(10)一次元配列」

データ構造値を入れるための入れ物である。 プログラムにおいて、 データを効率よく扱うために、 用途に応じて最適なデータ構造を選択する。 データ構造の種類と代表例は、以下の通りである。一次元配列二次元配列配列の配列木構造リストスタックキュービ...
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基本情報技術者試験対策(48)「擬似言語(09)見落としがちな文法」

見落としがちな文法見落としがちな一方で、よく出題される文法項目は、以下の通りである。mod以下の4つの式のうち、上から3つ目のように、被除数が除数よりも小さい場合 (非負数) 剰余が何になるかがわかりにくい。 割られる数 (被除数)、 割る...
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基本情報技術者試験対策(47)「擬似言語(08)解法テクニック」

当てはめ法実行前の例を当てはめて、 トレースし、空所まで到達したら、選択肢を当てはめる方法である。 その値が処理結果の通りでない選択肢を不正解にする。試験で出題されるのは、 呼出し先の関数である。そのため、問題中にある実行前の例の値を、関数...
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基本情報技術者試験対策(46)「擬似言語(07)別のプログラムのトレース」

別のプログラムのトレースあるプログラム (関数・手続)から別のプログラムへのトレースにおける注意点は、以下の通りである。・呼出し先のトレース表を右に字下げして書く。 呼出し元と呼出し先の関係を理解しやすくするために。・本ブログでは別のプログ...
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基本情報技術者試験対策(45)「擬似言語(06)関数」

関数何度も使うためのひとまとまりの処理である。 同じ処理内容を複数回実行したい場合、 同じ内容のプログラムを何度も書くことはせず、関数として一度書いておき、 それを何度も呼び出して再利用する形式にする。 これにより、 プログラム量が減り、 ...
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基本情報技術者試験対策(44)「擬似言語(05)for」

forあらかじめ決まった回数を繰り返す場合に特化した繰返し処理である。 以下の例では 「for (i を1 から3まで2ずつ増やす)」により、 変数を1から3まで2ずつ増やしながら、 処理を繰り返す。 変数が3より大きくなると、繰返し処理を...
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基本情報技術者試験対策(43)「擬似言語(04)」

while文while の条件式が真の間、while と endwhileの間にある処理を行う繰返し処理である。 同じ処理を何回も繰り返して実行したい場合に使う。条件式が偽の場合、endwhile の次行へと進む。なお、endwhileの行...
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基本情報技術者試験対策(42)「擬似言語(03) 」

elseifif とそれまでのelseif がすべて偽の場合、elseif の条件式の真偽を見極める。 elseif の条件式が真の場合、elseif の次行を実行する。elseif の条件式が真の場合31: a ← 5変数aに値5を格納す...
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基本情報技術者試験対策(41)「擬似言語(02)」

if条件式が真の場合、if の次行を実行し、 偽の場合、if の次行を実行せず、その次にある elseif・else・endifへと進む。if の条件式が真の場合と偽の場合で、実行する行とその説明は、次のとおりである。 このプログラムと流れ...
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基本情報技術者試験対策(40)「擬似言語(01)」

文法文法とは、擬似言語の問題を解くための道具である。文法の理解があいまいだと、試験で思いもよらぬ失点につながりかねない。少々細かな内容を含むが、擬似言語の攻略には欠かせないものであるため、文法の正確な理解に努めよう。擬似言語基本情報技術者試...