IT系基本情報技術者試験対策(57)「擬似言語(18)木構造(1)」 木構造親と子の関係を表現するのに適したデータ構造である。親は複数の子をもてる一方で、子はただひとつの親のみを持つ。 関連する用語と図は、以下の通りである。用語説明木節(根と葉を含む) と枝で構成するデータ構造。枝節と節とをつなげる線。 値は... 2025.12.24IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(56)「擬似言語(17)再帰」 再帰プログラム内で自身のプログラムを呼び出す形式である。 再帰プログラムを用いることで、複雑なアルゴリズムを短いプログラムで記述できる。再帰的なプログラムのトレース再帰的なプログラムのトレースでは、自身のプログラムを呼び出した際に「別のプロ... 2025.12.23IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(55)「擬似言語(16)ありえない選択肢(3)」 では同じ変数に値を連続して格納する場合、この選択肢を不正解とした。値を格納して利用するではないのは不正解今回は、変数の手順が正常ではないという点で同じだが、次の2つの手順を踏む変数がある選択肢を不正解とする。なお、値を格納・利用しているかに... 2025.12.22IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(54)「擬似言語(15)ありえない選択肢(2)」 連続格納は不正解変数に値を格納する処理にある空所に、選択肢を当てはめてみると、同じ変数に値を連続して格納する場合がある。 しかし、この場合、 1回目に格納した値は2回目に格納した値により上書きされるため、 無駄な処理である。 無駄のあるプロ... 2025.12.19IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(53)「擬似言語(14)ありえない選択肢(1)」 ありえない選択肢無駄なプログラムとなる選択肢である。 空所に選択肢を当てはめると、プログラムが実行エラーになったり、処理が永久に進まなくなったりする。 これらは、不正解の選択肢のため、 初めから検討の対象外にできる。[ありえない選択肢」の例... 2025.12.18IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(52)「擬似言語(13)二次元配列(3)」 関係演算子の否定関係演算子を否定することで、プログラムを解釈しやすくなる。否定前の関係演算子を否定する例は、以下の通りである。 この例は、「否定前→否定後」の形式で表記している。 特に上から4つめまでは、間違いやすい。否定前否定後試験問題の... 2025.12.17IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(51)「擬似言語(12)二次元配列(2)」 配列の配列配列を要素として持つ配列である。以下の例は、整数型の一次元配列 (子の配列)を要素として持つ一次元配列 (親の配列) value である。 例えば、valueの3行1列の要素は31である。 なお、 配列の要素番号は1から始まる。「... 2025.12.16IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(50)「擬似言語(11)二次元配列(1)」 二次元配列同じ型の値を縦と横に複数個並べて格納できるデータ構造である。 二次元配列は高層建ての集合住宅に例えられる。 以下の例は、整数型の値を格納できる二次元配列 value (行数3、列数5) である。 例えば、valueの3行5列の要素... 2025.12.15IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(49)「擬似言語(10)一次元配列」 データ構造値を入れるための入れ物である。 プログラムにおいて、 データを効率よく扱うために、 用途に応じて最適なデータ構造を選択する。 データ構造の種類と代表例は、以下の通りである。一次元配列二次元配列配列の配列木構造リストスタックキュービ... 2025.12.12IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(48)「擬似言語(09)見落としがちな文法」 見落としがちな文法見落としがちな一方で、よく出題される文法項目は、以下の通りである。mod以下の4つの式のうち、上から3つ目のように、被除数が除数よりも小さい場合 (非負数) 剰余が何になるかがわかりにくい。 割られる数 (被除数)、 割る... 2025.12.11IT系基本情報技術者試験資格試験