基本情報技術者試験基本情報技術者試験対策(11)「2の補数表現と小数点形式(4)」 浮動小数点形式小数点数を表すもう1つの形式である浮動小数点形式では、小数点数を符号部、指数部、仮数部という3つの整数の情報で表す。例えば、 小数点のある0101.1010という2進数を浮動小数点形式で表す場合は、整数部が0になるように桁をず... 2025.10.27基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(10)「2の補数表現と小数点形式(3)」 固定小数点形式コンピュータの内部で小数点数(小数点がある数) を表す場合は、小数点を意味するドット(.) を使わずに、0と1だけで表現する。 そのための形式として、固定小数点形式と浮動小数点形式がある。固定小数点形式は、あらかじめ小数点の位... 2025.10.24IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(9)「2の補数表現と小数点形式(2)」 マイナスの数を求める方法2の補数表現では、 ある数に足すと0になる数を求め、 それをある数のマイ ナスの数とする。 ある数に足すと 0 になる数は、 「反転して1を加える」ことで求められる。 反転するとは、0と1を逆にすることである。例えば... 2025.10.23IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(8)「2の補数表現と小数点形式(1)」 符号なし整数と符号あり整数8ビットの2進数で表せる情報は、00000000~11111111の256通りです。 これを10進数に変換すると、 0~255の256通りの0以上のプラスの整数になる。 これを符号なし整数と呼ぶ。マイナスの値を表す... 2025.10.22IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(7)「2進数と16進数および8進数の変換(2)」 16進数を2進数に変換する16進数を2進数に変換する手順は、 「16進数の各桁を、4桁の2進数に変換する」である。 1桁の16進数を4桁の2進数に変換するには、 4桁の2進数の桁の 重みである8、4、 2、 1を、 どのように集計すれば、 ... 2025.10.21IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(6)「2進数と16進数および8進数の変換(1)」 16進数と8進数の仕組み16進数は、16で桁上がりする数え方である。 16進数では、15までを1桁で表さなければならないので、 A~Fを数字として使って、 0、 1、2、3、4、5、6、 7、8、9、 A、B、C、D、E、F、10、 ・・・... 2025.10.20IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(5)「10進数と2進数の変換(2)」 2進数を10進数に変換するそれでは、2進数を10進数に変換してみよう。 2進数を10進数にする手順は、「各桁の数字に、 桁の重みを掛けて、集計する」 である。 「桁の重み」 とは、 桁の位置が示す数の大きさのことである。例を示してみよう。下... 2025.10.17IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(4)「10進数と2進数の変換(1)」 これから手作業で10進数を2進数に変換する練習をしよう。10進数を2進数に変換する10進数を2進数に変換したり、 2進数を16進数に変換したりすることを基数変換と呼ぶ。基数(きすう)とは、基準の数という意味である。10進数の基数は10で、 ... 2025.10.16IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(3)「なぜ2進数を学ぶのか?(3)」 データを格納する入れ物のサイズコンピュータの内部では、 装置によって、 データを格納する入れ物のサイズ(桁数) が、 あらかじめ決まっている。 入れ物のサイズに満たない桁数のデータを格納する場合は、 上位桁を0で埋める。 例えば、 2進数の... 2025.10.15IT系基本情報技術者試験資格試験
IT系基本情報技術者試験対策(2)「なぜ2進数を学ぶのか?(2)」 ビット数と符号化コンピュータの内部では、あらゆる情報を2進数の数値で表している。例えば、文字、画像、音声などを、 数値で表している。このように、本来なら数値でない情報を、 数値に置き換えて表したものを符号やコード (code)と呼び、符号を... 2025.10.14IT系基本情報技術者試験資格試験