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新・登録販売者試験まとめノート(56)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬(2)

Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬(2)②高コレステロール改善薬(1) 血中コレステロールと高コレステロール改善成分の働きコレステロールは、細胞の構成成分や副腎皮質ホルモンの原料として利用される。コレステロールの供給・排泄ルート1.コレス...
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新・登録販売者試験まとめノート(55)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬(1)

Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬(1)① 強心薬1) 動悸、息切れ等を生じる原因と強心薬の働き心臓は通常、自律神経系によって無意識のうちに調整がなされている 体の不調による動悸は、心臓の働きが低下して十分な血液を 送り出せなくなり、脈拍...
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新・登録販売者試験まとめノート(54)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅲ 胃腸に作用する薬(4)

Ⅲ 胃腸に作用する薬(4)④その他の消化器官用薬1) 浣腸薬浣腸薬は便秘の場合に排便を促すことを目的として直腸内に適用される繰り返し使用すると直腸の感受性の低下 (いわゆる慣れ) が生じて効果が弱くなる→連用しないこと便秘以外のときに直腸内...
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新・登録販売者試験まとめノート(53)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅲ 胃腸に作用する薬(3)

Ⅲ 胃腸に作用する薬(3)③ 胃腸鎮痛鎮痙薬1) 代表的な鎮痙成分、症状を抑える仕組み、主な副作用抗コリン成分 ブチルスコポラミン、ロートエキス、メチルベナクチジウム副交感神経の伝達物質であるアセチルコリンと受容体の反応を妨げる(伝達物質が...
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新・登録販売者試験まとめノート(52)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅲ 胃腸に作用する薬(2)

Ⅲ 胃腸に作用する薬(2)②腸の薬(整腸薬、止瀉薬、瀉下薬)(1) 腸の不調、薬が症状を抑える仕組み止瀉ししゃ薬と瀉下しゃげ薬の違いは下のような違いがある。「瀉」: お腹を下すという意味である。止瀉薬→ お腹が下るのを止める→下痢止め瀉下薬...
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新・登録販売者試験まとめノート(51)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅲ 胃腸に作用する薬(1)

Ⅲ 胃腸に作用する薬(1)①胃の薬(制酸薬、 健胃薬、消化薬)1) 胃の不調、薬が症状を抑える仕組み制酸薬: 胃液の分泌亢進による胃酸過多やそれに伴う胸やけ等の症状を緩和する 健胃薬 胃液の分泌を促して胃の働きを活発にする消化薬: 炭水化物...
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新・登録販売者試験まとめノート(50)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅱ 呼吸器官に作用する薬(2)

Ⅱ 呼吸器官に作用する薬(2)②口腔咽喉薬、うがい薬 (含嗽薬)口腔咽喉薬・含嗽薬に関する一般的な注意事項口腔咽喉薬・含嗽薬には、鎮咳成分や気管支拡張成分、去痰成分は配合されていないトローチ剤やドロップ剤は、噛まずにゆっくり溶かすようにして...
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新・登録販売者試験まとめノート(49)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅱ 呼吸器官に作用する薬(1)

Ⅱ 呼吸器官に作用する薬(1)①咳止め・痰を出しやすくする薬 (鎮咳去痰薬ちんがいきょたんやく)(1) 咳や痰が生じる仕組み、鎮咳去痰薬の働き・鎮咳去痰薬は、咳を鎮める (鎮咳)、 痰の切れを良くする (去痰)、 また、喘息症状を和らげるこ...
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新・登録販売者試験まとめノート(48)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅰ精神神経に作用する薬(8)

Ⅰ精神神経に作用する薬(8)6 小児の疳(かん)を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)1) 代表的な配合生薬等、 主な副作用小児の疳(かん)成長に伴って自然に治まるのが通常「乾」という意味もあるといわれ、痩せて血が少ないことから...
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新・登録販売者試験まとめノート(47)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅰ精神神経に作用する薬(7)

Ⅰ精神神経に作用する薬(7)5鎮量薬(乗物酔い防止薬)1)代表的な配合成分、 主な副作用分類代表的な配合成分特徵抗めまい成分ジフェニドール・内耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前 神経)の調節作用のほか、 内耳への血流の改善・副作用:頭痛、 排尿...