英語を身につけるには、時間と努力が欠かせない。
上達の秘訣は、「毎日続けること」、そして自分に合った「最適な教材」を見つけることにある。
その点で、リアルなニュース英語を題材にしながら、語注や丁寧な解説でしっかりサポートしてくれる——そんな理想的な学習雑誌がある。
それが、朝日出版社の月刊誌『CNN ENGLISH EXPRESS』(以下「EE」)である。
CNN ENGLISH EXPRESS(EE)とは
CNNの英語ニュースだからこそいえる4つのメリット
- リスリング力が伸びる
「掲載のニュースはネイティブが話す生の英語」だから、実践的な英語力が身に付く! - ボキャブラリーが増える
「さまざまな分野のニュースが網羅されている」から、読むだけで語彙力アップ! - 発信力がつく
「16本あまりのニュースが掲載されている」から、ネイティブとの会話に困らない! - 資格試験(TOEICや英検)も楽勝
「続けることで英語ニュースのスピードに慣れていく」から、リスニングもラクラク!
3段階ステップアップ方式で、誰でも無理なく取り組める!
STEP 1 基礎編
TOEIC:~600点
英検:3級~準2級
- 基礎トレーニング1
- 基礎トレーニング2
- CNNニュース・ダイジェスト
- 比較的聞き取りやすい30秒程度の短めのCNNニュースを素材に、リスニングの基礎固め。
- ナチュラルスピードの音声に加え、ゆっくりスピード(ポーズ入り・ポーズなし)音声を収録。
STEP 2 中級編
TOEIC:600点~
英検:準2級~準1級
- CNNニュース・セレクション1
- CNNニュース・セレクション2
- CNNニュース・セレクション3
- 3分前後の長めのリポートにチャレンジ。
- 政治・社会・文化をはじめ、世界各地の多様なニュースをセレクトしているので、飽きることなく学習を続けられる。
STEP 3 上級編
TOEIC:800点~
英検:準1級~1級
- CNN News Focus
- CNN スペシャル・インタビュー
- アンダーソン・クーパー360°
- インタビューやスピーチ、討論番組を素材に、上級のリスニング力を習得。
- ネイティブの日常会話に極めて近いインタビューをはじめ、スピーチや討論はまさに「生きた」素材なので、上級のリスニング力をつけるのに最適。
(参考)EEのWebサイト+EE本誌
2025年9月号から

◆特集
戦後80年 英語で語り継ぐ
ヒロシマ・ナガサキ
2025年は、第2次世界大戦の終結から80年の節目の年にあたります。1945年8月6日、広島に人類史上初めて原子爆弾が投下。8月9日、長崎にも原子爆弾が投下され、多くの市民の命が一瞬にして奪われました。戦後80年の今年、世界を見渡すとロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナ、そしてイスラエルとイランなど、いまだに争いが絶えません。今回の特集では改めてヒロシマ・ナガサキを見つめ、戦争と平和を考えてみたいと思います。広島に原爆を投下した爆撃機「エノラ・ゲイ」の搭乗員と、13歳で被爆し、核兵器をなくすための運動を続けているサーロー節子氏のインタビューもお届けします。
◆CNNニュース・セレクション
実現可能性はいかほど?
トランプ大統領がアルカトラズ刑務所再開を指示
アメリカで最も悪名高い刑務所の1つである、アルカトラズ刑務所。周囲をサメが出没する海に囲まれ、また絶えず激しい波が打ち寄せる環境から脱獄は不可能と言われ、数々の映画の舞台になりました。現在では観光地となっているが、このたび、トランプ大統領が刑務所としての再開を指示したといいます。
◆CNN News Focus
トランプが踏み切った危険な賭け
米国がイラン核施設を空爆
6月21日夜、米軍はイランの核施設3カ所をミサイル攻撃しました。トランプ大統領はテレビ演説で、空爆を「目覚ましい軍事的成功」とし、核濃縮施設を「完璧に破壊した」と述べました。追ってイラン外務省も「ひどく損傷を受けた」と発表しましたが、後の検証によれば、施設は完全破壊を免れています。イランとイスラエルの緊張が高まる中、トランプ政権の軍事介入は中東情勢をどう導くのでしょうか。空爆の詳細をCNNが報じました。
◆巻頭インタビュー
「英語が世界への扉を開けてくれた」
世界でプレーする夢をかなえたプロサッカー選手
菅原由勢
昨年夏からイングランドのプレミアリーグ・サウサンプトンで活躍している日本代表 菅原由勢選手。所属するチームのサイトに“An infectious character, Sugawara is keen to improve his already competent English”(人を引きつける性格の菅原は、すでに優れた英語力をさらに向上させたいと熱望している)と書かれている菅原選手は、どのように英語を習得したのでしょうか。帰国のタイミングで、英語との付き合い方や学習方法について伺いました。
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〈特別連載〉
EEで英語力を爆上げ!
ものまね芸人沙羅の「英検準1級合格してやるぜー!」
準1級合格 岩永徹也さんから学習の秘訣を学ぼう! Vol.2
昨年11月、英検準1級に一発合格を果たした俳優・モデルの岩永徹也さん。それまでにもCEFR C2、TOEIC IP 985、HSK4級と難関を突破してきた岩永さんから、前号8月号に続く第2弾となる、学習者目線でのアドバイスをいただきました!
〈放映25周年ANNIVERSARY 特別企画〉
英語Comic版『OH! Mikey』
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・アメリカ湾!? メキシコがGoogleのマップ表記に異議
・安値で購入のマグナ・カルタ「写本」 原本と判明
・米国財務省がペニー硬貨の製造中止を発表
・116年の歴史で初 MI6トップに女性が就任
・毎日のコーヒーが健康の秘訣?
・オーダーメードの遺伝子編集治療が成功
など……旬なニュースが盛りだくさん!
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◆CNNEEスペシャル・インタビュー
CNN名物アンカー
リチャード・クエスト
ジャーナリズムの役割とは?
CNNで「クエスト・ミーンズ・ビジネス」や「ビジネス・トラベラー」といった番組のアンカーを務め、インターナショナルな活躍を見せるイギリス出身のジャーナリスト、リチャード・クエスト氏。その個性的な声とキャラクターで人々に親しまれる同氏の来日に合わせ、EE編集部が独占インタビューを敢行。およそ45分にわたり、ジャーナリズムの在り方について熱弁をふるいました。同氏のインタビューを、ダイジェスト版でお届けします。
◆In Session with Amanpour
アカデミー賞受賞作『アイム・スティル・ヒア』
軍事独裁政権にあらがう家族を描き
ブラジルの「記憶」を映し出す
冷戦期のブラジル軍事独裁政権下で起きた、ある家族の悲劇と奮闘を描いた映画『アイム・スティル・ヒア』(日本公開8月8日)。今年度のアカデミー賞国際長編映画賞を受賞した本作で主人公を演じたフェルナンダ・トーレスと監督のウォルター・サレスが、演技に込めた思いや、本作制作の意図、独裁政権時代のブラジルの「記憶の再構築」の重要性、そして本作が現代世界において持つ意義について語りました。
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〈好評連載〉
・4年で48州制覇! Stateside Voices: Oregon
・関正生の「丸暗記いらず」英文法ゼミ
・浅田浩志 この日本語、ネイティブなら何と言う?
・CNNで英会話 Talking News
・『Pearls Before Swine』で学ぶネイティブ表現
〈Global Companies Today〉
編集部が潜入!
グローバル企業CREFIL株式会社をリポートAmazonの本誌の紹介ページより
多彩なコンテンツで飽きさせない――それがEEの魅力。
あなたの英語学習ルーティンに、この一冊を加えてみれば、新しい発見と楽しさがきっと広がるだろう。
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