先回から「プロパティ」をご紹介している。
オブジェクトを取得する
プロパティの中には、オブジェクトの属性(情報)を表すものだけでなく、オブジェクトを取得するものもある。プロパティを使ってオブジェクトを表現することも押さえておきたい。
Interiorプロパティは、セルの内部を示すInteriorオブジェクトを取得する。
例えば、「セルA1の背景色をオレンジにする」場合は次のように記述する。
Range(“A1”).Interior.Color = RGB(255, 200, 0)
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「Color」は、Interiorオブジェクトの色を表すプロパティです。
(参考)Excel マクロ&VBA [実践ビジネス入門講座]【完全版】 第2版 国本温子(著)SBクリエイティブ
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