「情報リテラシー(5)Windowsの終了」

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Windows 学び

Windowsの終了は、電源スイッチをいきなり切るのではなく、状況に応じて、ロックまたはスリープ、サインアウト、シャットダウンのいずれかを行う。

PCがフリーズして他に方法がないとき以外、電源スイッチを切ってはいけない。
電源スイッチは、安全のため、長押ししないと切れないようになっている。

ロックまたはスリープ、サインアウト

後で作業を再開する場合、短時間ならPCをロックしておく(ロック画面か、パスワードが必要なスクリーンセーバーにしておく)、長時間ならスリープしておく。

スリープの解除は、ノートパソコンならディスプレイを開くか、電源スイッチを軽く押す。

シャットダウン

Windowsでは、「スタート」ボタン→電源スイッチの記号のボタン→「シャットダウン」を行う。
または、「スタート」ボタンを右クリックして、「シャットダウンまたはサインアウト」→「シャットダウン」でもシャットダウンできる。

「コンピューターの電源を切らないでください」

Windowsをシャットダウンしようとすると、「更新プログラムを構成しています。コンピューターの電源を切らないでください。」と表示されることがある。

これはWindows Updateの更新が行われているメッセージである。
そのまま放置して待とう。更新が終われば自動的に電源が切れる。

(参考)[改訂第5版]基礎からわかる情報リテラシー  森本 尚之 、 奥村 晴彦 (著) 技術評論社

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