「情報リテラシー(7)文字入力・Windowsのメモ帳」

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メモ帳 学び

PCで文字入力して保存してみよう。

作成するファイルは、テキストファイルである。テキストファイルはコンピューターで最も基本的な文書ファイル形式となる。

テキストファイルを作成するソフトをテキストエディターという。

Windowsのメモ帳

以下は、Windows 11 Home(23H2)で動作確認したものである。

Windowsにはメモ帳というテキストエディターが付属している。

起動は、「タスクバー」の検索ボックス(虫眼鏡アイコン)に「めも」と入力して検索する。

メモ帳が起動する。

起動したら、「設定」(歯車のアイコン)をクリックして、「文字列の折り返し」がオンになっていることを確認しよう。

フォントも自分好みの書体・サイズに変えてみよう。
フォントを変えても保存したファイルの内容は変わらない。

さっそく入力してみよう。

保存

ファイルの保存は、「ファイル」→「名前を付けて保存」である。
「保存する場所」は、デフォルトでは「ドキュメント」となっている。

次回以降は、「ファイル」→「上書き保存」または、Ctrl + S で上書き保存する。

ファイルの種類

通常は、テキストドキュメント(*.txt)を選ぶ。txtの部分は拡張子という。

文字コード

UTF-8は、Unicode(ユニコード)と呼ばれる文字コードである。従来使われたシフトJISよりもたくさんの文字を表すことができ、OSが変わっても文字化けすることがほとんどなく、広く使われている。

「メモ帳」では、UTF-8がデフォルトである。

(参考)[改訂第5版]基礎からわかる情報リテラシー  森本 尚之 、 奥村 晴彦 (著) 技術評論社

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