IT資格に挑戦!「令和07年 イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生の基本情報技術者教室」

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IT系

基本情報技術者試験とは

「基本情報技術者試験」は、情報処理推進機構(IPA)が実施し、経済産業省が認定する国家試験である。

ITエンジニアとしてキャリアをスタートする方のIT基礎力を問う試験で、「ITエンジニアの登竜門」と言われる。

試験概要

実施方式CBT方式となり、1年間を通して設定される受験日から自分で都合のよい日を選んで受験できる。

CBT(Computer Based Testing)方式とは、試験会場に設置されたコンピュータを使用して実施する試験である。

試験内容

「基本情報技術者試験」の試験範囲は、IPAのWebサイトに掲載されているシラバスに明記されている。

「科目A」と「科目B」の試験を同じ日に受験して、両方の試験で合格基準を満たすことで、基本情報技術者試験に合格となる。試験時間は、90分+(休憩10分)+100分

それでは、「基本情報技術者試験」対策の書籍をご紹介しよう。

なお、資格試験の対策書は毎年改訂されることがほとんどである。
試験には出題傾向があり、できるだけ最新版を使うことで、アップデートされた内容で無駄のない学習をすることができる。

今回ご紹介するのは、「令和07年 イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生の基本情報技術者教室 栢木 厚(著) 技術評論社 以下本書という。」

本書の特徴は以下の通りである。

最強の教科書&問題集がさらにパワーアップ
IT系資格の登竜門となる、基本情報技術者をめざす方のためのやさしいオールインワンタイプの参考書&問題集です。最新の傾向を分析し、出題頻度の高い分野を中心に、イラストや豊富な図解・例え話を駆使して理解しやすく・記憶に残りやすいように説明し、「〇〇とくれば××」方式で重要ポイントを再確認。さらに関連の本試験問題をすぐ解くことで、知識が定着し応用力もつきます。
令和07年版は、最新シラバス9.0に対応。赤シート付きで、重要用語を隠すことができます。紙面や図解がカラフルになりさらに見やすくなりました。読者特典として「厳選英略語集100」や「頻出単語集100」もダウンロードできます。無駄なく効率よく短時間で合格レベルに到達することができる、受験者必携の1冊です。

Amazonの本書の紹介ページより

基本情報技術者試験の「科目A」の試験範囲は広い。そのため本書に限らず、対策書は大部になっている。(本書で592ページ)ただし、カバーを外すとシンプルな表紙になり、コーティングもしてある。
厚すぎず、軽い紙を使っているので持ち歩きにも便利である。


なお、「科目B」は、深い内容が問われる。ポイントは「疑似言語」となる。本書でも、もちろん対策はできるものの、できれば、「科目B」専用の対策書で準備をしておきたい。

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