関数や演算子でフィールドを加工した場合、そのフィールドには式を含んだ名前がついてしまう。
そこで、このような式を含んだフィールドには、別名をつけるのが一般的である。
これによって、そのフィールドの意味がわかりやすくなる。
それでは、実際に操作してみよう。
まずは、mysqlクライアントを起動しよう。
PS C:\Users\vinta> mysql -u root -p
Enter password: *****
続いて、basicデータベースに移動しよう。
mysql> USE basic;
集計した列に別名をつけよう
usrテーブルの内容を集計して、集計したフィールドに別名をつけて表示しよう。
以下の通り、入力しよう。
なお、このbasicデータベースには、usrテーブルにあらかじめレコードが登録してあるものとする。
mysql> SELECT MAX(family) AS 最大,
-> MIN(family) AS 最小,
-> AVG(family) AS 平均 FROM usr;
以下の通り、表示されれば、成功である。
mysql> SELECT MAX(family) AS 最大,
-> MIN(family) AS 最小,
-> AVG(family) AS 平均 FROM usr;
+------+------+--------+
| 最大 | 最小 | 平均 |
+------+------+--------+
| 5 | 1 | 3.2857 |
+------+------+--------+
1 row in set (0.09 sec)
値を加工した列に別名をつけよう
usrテーブルにあるfamilyフィールドの値から1を引いた値を別名「家族数」として表示しよう。
以下の通り、入力しよう。
mysql> SELECT uid,uname,family-1 AS 家族数 FROM usr;
以下の通り、表示されれば、成功である。
mysql> SELECT uid,uname,family-1 AS 家族数 FROM usr;
+---------+----------+--------+
| uid | uname | 家族数 |
+---------+----------+--------+
| hinoue | 井上花子 | 3 |
| hsugita | ゲスト | 2 |
| mtanaka | 田中美紀 | NULL |
| nharada | 原田直樹 | 2 |
| nkakeya | 掛谷奈美 | 4 |
| ssuzuki | 鈴木正一 | 3 |
| tsatou | 佐藤留吉 | 0 |
| yyamada | 山田祥寛 | 2 |
+---------+----------+--------+
8 rows in set (0.01 sec)
今回は、ここまでである。mysqlクライアントを終了しよう。
mysql> exit
Bye
(参考)3ステップでしっかり学ぶ MySQL入門 [改訂第3版] 山田奈美(著)山田祥寛(監修)技術評論社
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