筆者は、以前から、「ラジオ英会話」で英語を学んでいる。
そして、朝のルーティーンとして毎日の生活に欠かせない存在となっている。
こうして続けられるのも手頃な価格のテキストと講師の大西先生による素晴らしい番組のおかげと感謝している。
今回は、この「ラジオ英会話」に完全対応のサブ教材をご紹介しよう。
「 NHKラジオ英会話 サブノート 2024年5月号 NHK出版 (以下本誌という。)」である。
NHKラジオ英会話 サブノート 2024年5月号
本誌の特徴は以下の通りである。
「ラジオ英会話」のワークブックが月刊で登場!
レッスンの要となるキーセンテンスに絞り込み、読んで・書いて・声に出して、英語を体に染み込ませるワークブック。1日たった1文だから、気軽にこなせて絶対身につく!
Amazonの本誌の紹介ページ
ラジオ英会話は、ラジオ第2放送、FM放送のほかインターネットでも聴くことができる。
本誌は、「ラジオ英会話」のキーセンテンスに的を絞って、一日一文を集中的にトレーニングするサブノートである。
英語の学習はとにかく毎日続けることが大切である。
特に、これからもう一度英語の学習を始めたい方には復習にもピッタリの教材である。
ところで、みなさんは本誌を書店などで手に取られて、そのページ数に驚かれるかもしれない。
そして、1ヶ月分ならもっとボリューム感が欲しいと思われるかもしれない。
しかし、筆者は、これがちょうどよい分量だと思う。
筆者もそうだが、実際、英語の学習に一日何時間もかけられない方が大多数ではないだろうか。
暑い日、寒くて凍える日、めちゃくちゃ忙しい日、体調不良の日、毎日様々なことが起きる。
それでも、毎日続けるには、この分量がちょうどよいのである。
なお、余裕があれば、他の教材を追加することもできるが、基準は毎日続けられることである。
大きすぎる目標は挫折のリスクも高いと言える。
なお、本誌は「ラジオ英会話」のテキストではないので、テキストは別途ご用意いただきたい。
これから、テキストと本誌で「ラジオ英会話」を始めてみてはいかがだろう。
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