TOEIC対策(TOEIC L&Rテスト 直前の技術)

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TOEIC

TOEIC L&Rテスト受験の申込をしよう

次回、2022年8月21日(日) 午後 実施の受験申込が、2022年7月11日(月) 15:00 締切である。

英語を勉強している方ならぜひ受験を検討していただきたい。現在の英語力を測ることができる。また、受験準備のためにもう一度英語の勉強を始めることも無駄にはならない。将来の進路や仕事に役立つことは間違いない。

ビジネスで求められる英語力&TOEICの活用実態(TOEICテスト公式サイトより)

さて、本ブログでは、これまでTOEICテスト対策の書籍を紹介してきた。これら書籍は筆者が実際に使用して感じてきたことを元に記述している。

前回までに「3週間で攻略」と「2か月で攻略」の「残り日数逆算シリーズ」(アルク刊)を紹介してきた。今回は、「TOEIC L&Rテスト 直前の技術」(アルク刊)の紹介である。

TOEIC L&Rテスト 直前の技術

受験票が届いてからでも間に合う」と銘打って、11日間の即効プログラムで、TOEICテストの直前対策を行うものである。

スコアが上がりやすい順に学ぶスケジュールとして「Part2→5→6→3→4→7→1」の順に学んでいく。

リスニングセクション会話やナレーションを聞いて設問に解答
Part2応答問題 25問
1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送される。印刷はされていない。設問に対して最もふさわしい答えを選び解答用紙にマークする。
TOEICテスト公式サイトより
リーディングセクション印刷された問題を読んで設問に解答
Part5短文穴埋め問題 30問
不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。
TOEICテスト公式サイトより

このように試験内容を確認すると、Part2Part5は対策が立てやすいことがわかる。そして、このパートで波に乗れば残りのパートも乗り切れるだろう。TOEICテストは後戻りはできず、テンポよく回答していくことが重要であるから。逆に、迷っていては、次の問題にも影響が出てしまう。

さらに、巻末別冊として、完全模擬試験が用意されている。本試験と同じ構成(リスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問))の問題である。11日間の学習の成果を測ることができるだろう。

完全模試でご自分の弱点を明らかにし、本書に戻って復習をすれば、より効果的な学習が可能になる。

何と言っても、試験対策で使用する教材は「繰り返す」ことが大切である。繰り返すことで、TOEICテストの解法を体に染み込ませることである。試験ではいつもの正常な精神状態であるとは限らない。どんな状況であろうとも実力が出せるように訓練しておこう。

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