コンピュータ

C言語

C言語の基礎(基数変換)

私たちは日常生活では10進数を使うが、コンピュータでは電気信号のONとOFF、1と0でデータを表現するので2進数が便利である。ただし、2進数では桁が多すぎることから、実際には8進数や16進数が多用される。 異なる基数間で数値を変換してみよう...
C言語

C言語の基礎(関数)

main関数とライブラリ関数 これまで扱ってきたプログラムは以下の形であった。 #include <stdio.h> int main(void) { //略   return 0; } Cのプログラムには、main関数が1個だけ必要である...
C言語

C言語の基礎(do文とwhile文)

前回は、処理を繰り返すプログラムのうちfor文をご紹介した。for文は繰り返しの回数はあらかじめ決まっていた。今回は、条件に合うあいだ繰り返すdo文とwhile文をご紹介しよう。 do文 以前、if文を取り上げた際に、次のようなプログラムを...
C言語

C言語の基礎(for文)

これまでは、条件によってプログラムの流れを変えるための手順をみてきた。ここからは、処理を繰り返すプログラムをみていく。今回は、for文である。 同じ処理を繰り返すプログラムでは、for文がよく使われる。for文の記述方法は以下の通りである。...
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C言語の基礎(switch文)

以前に取り上げたif文は、ある条件の判定結果でプログラムの流れを二つに分岐した。ここでは、switch文を取り上げる。一度に複数に分岐できる。 switch(評価したい変数) { case 値1: 処理1 break; case 値2: 処...
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C言語の基礎(複合代入演算子)

変数に値を代入する演算子(代入演算子)「=」は、本ブログでもこれまでに何度も扱っている。 a = 1; この例では 変数aに1を代入している。 注意点としては、数学のようにイコールの意味ではないこと。プログラム学習が進んでいくと、何度もエラ...
C言語

C言語の基礎(if文)

これまでは、決まった動作を行うプログラムをみてきた。これから、条件によってプログラムの流れを変えるための手順をみてみよう。今回は、「if文」である。 読み込んだ数値(整数値)が偶数であるかどうかを表示するプログラムを例に考えてみよう。 ご存...
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C言語の基礎(配列)

前回では、変数を扱った。扱うデータ数はひとつである。今回は、同じ型の変数を一つの変数としてまとめた「配列」をご紹介したい。 例えば、要素数4のint型の配列aを作るには、 int a[4]; となる。要素数とは配列の大きさ(=配列に入るデー...
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C言語の基礎(変数)

プログラムでデータを扱うには格納する場所が必要だ。データと言っても数値や文字など様々で、それぞれに対応した形式で準備される。C言語では、データを格納するために変数というコンピュータ内部に「箱」のようなものを準備する。 長方形の面積を求めるプ...
C言語

C言語の基礎(printf関数)

以前に本ブログでもご紹介した通り、プログラミングは国の施策にもなっている。(プログラミング教育:文部科学省) そして、本ブログでは、そんなプログラミングの楽しさをお伝えすべく、これまで、C言語について取り上げてきた。先回は、C言語の入門書を...