コンピュータ

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C言語のきほん「じゃんけんゲーム」(4)

本ブログでは、「じゃんけんゲーム」をご紹介している。プログラムの規模が大きくなると、すべての処理をmain関数で行うのでなく、機能別に関数で行うように改良しよう。また、ゲームが終了したら、最終的な成績を表示するようにしよう。なお、本プログラ...
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C言語のきほん「簡易電卓プログラム(1)」

今回は、「簡易電卓プログラム」をご紹介しよう。数値を入力すると四則演算をして、計算結果を表示する。そして、計算結果をクリアすると、また新しい四則演算を行うプログラムである。なお、本プログラムは、Windows11 Home(23H2)上で、...
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C言語のきほん「じゃんけんゲーム」(番外編)後出しコンピューター

先回までで、「じゃんけんゲーム」をプレーするうえでの必要最低限の機能は備えるようになった。今回は、番外編として、「後出しコンピューター」のプログラムをご紹介しよう。人が手を入力した後に、必ず勝つようにコンピューターの手を決定する「後出しじゃ...
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C言語のきほん「じゃんけんゲーム」(3)

先回は、「じゃんけんゲーム」のプログラムをコンピューターの手だけでなく、人の手も表示するように変更してみた。ただし、手の文字列、「グー」、「チョキ」、「パー」が独立した文字リテラルとして何度も現れる。そこで、これらを「ポインタへの配列」によ...
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C言語のきほん「じゃんけんゲーム」(2)

先回は、「じゃんけんゲーム」のプログラムをご紹介した。このプログラムでは、人が手を入力すると、コンピューターの手が表示された。今回は、コンピューターの手だけでなく、人の手も表示するように変更してみよう。なお、本プログラムは、 Windows...
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C言語のきほん「じゃんけんゲーム」(1)

今回から「じゃんけんゲーム」を作成していこう。対戦するのは、コンピューターと人でです。それでは、プログラムをご紹介しよう。なお、始めは単純なものであるが、少しずつ機能を追加するつもりである。なお、本プログラムは、 Windows 11 Ho...
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C言語のきほん「数当てゲーム 」回答履歴を保存

プレーヤーが回答した値を保存しておけば、回答した様子を後から確認できる。さっそくプログラムをご紹介しよう。なお、本プログラムは、Windows11 Home(23H2)上で、Visual StudioCode(1.92.2)を使用して作成し...
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C言語のきほん「数当てゲーム 」答える回数を制限する

前回は、「数当てゲーム 」を「当てさせる数をランダム」にできるように改良した。しかし、何度も答えていれば、いつかは当たる。そこで、答えられる回数を10回に制限するプログラムをご紹介しよう。なお、本プログラムは、 Windows 11 Hom...
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C言語のきほん「数当てゲーム 」当てさせる数をランダムにする(3)

前回では、乱数生成のための「種」の設定を行った。ところで、rand関数が生成する値の範囲は、0~RAND_MAXである。しかし、通常は、ある特定の範囲の乱数が必要である。例えば、「0以上99以下の乱数」が必要であれば、rand() % 10...
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C言語のきほん「数当てゲーム 」当てさせる数をランダムにする(2)乱数の種を設定

前回は、rand関数を使って、乱数を生成した。rand関数は、「種」と呼ばれる基準値に演算を施して乱数を作っている。ところで、このプログラムでは、プログラム実行の度に同じ乱数の系列が生成されていた。これは、rand関数中に定数値1が種として...