情報リテラシー(10)「ネットの利用・Web」

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Mac Safari 学び

ネット(インターネット)は、私たちの生活に必須となっている。
これから、PCやスマホによるネットの利用についてご紹介しよう。

Web

インターネットは、さまざまな用途に使われるが、Webはインターネットで情報を発信するために最も広く使われている。

Webを見るためのソフトをWebブラウザーという。(単にブラウザーともいう)

よく使われるWebブラウザーには、Windowsでは、MicrosoftのEdge、GoogleのChrome、MacやiPhoneのSafariのほか、Mozilla Firefoxなどがある。

MacのSafari

ブラウザーによっては正常に表示されないWebページもあるので、複数のブラウザーをインストールしておくと良い。

WebページのアドレスをURL(Uniform Resource Locator)という。一般的には、https://または、http://で始まる。
https://は、暗号化されており、URLが偽装されていないことが電子証明書により保証されたURLである。

このURL入力による方法は一般的であるが、スペルミスを狙って不正なサイトにアクセスさせるタイポスクワッティング (typo-squatting)に注意しよう。

よくアクセスするページはブックマーク(お気に入り)しておくのが良い。

なお、ブラウザーのアドレス欄や検索欄にキーワードなどを入力して検索することが最近のトレンドとなっている。

有名な検索サイト

Google
世界で一番使われている検索サイト。

Yahoo! JAPAN
日本では広く使われているポータルサイト。検索以外にもたくさんの便利な機能がある。
現在は、Googleの検索エンジンを使っている。

Microsoft Bing
Windowsのデフォルトの検索エンジンとなっているMicrosoftの検索サイト。

ただし、検索で最初に出てくるものが、必ずしも目的のサイトとは限らない。
最初のいくつかは広告である場合が多い。偽サイトが表示されることもある。

危険なのが、偽メールに載っているリンクをクリックすることである。
本物そっくりの詐欺サイトに誘導されてしまうことがある。(フィッシング詐欺)

届いたメールに載っているアドレスは信用せず、別の手段でサイトにアクセスしよう。

参考)[改訂第5版]基礎からわかる情報リテラシー  森本 尚之 、 奥村 晴彦 (著) 技術評論社

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