基本情報技術者試験の公開問題を解こう!(令和6年度・科目A)(18)「産業財産権」

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IT系

基本情報技術者試験の令和6年度の公開問題を解いてみよう。

今回のテーマは、「産業財産権」である。

問20  日本において,産業財産権と総称される四つの権利はどれか。
ア  意匠権,実用新案権,商標権,特許権
イ  意匠権,実用新案権,著作権,特許権
ウ  意匠権,商標権,著作権,特許権
エ  実用新案権,商標権,著作権,特許権

正解:ア

産業財産権

知的財産権のうち、特許権実用新案権意匠権及び商標権の4つを「産業財産権」といい、特許庁が所管しています。

産業財産権制度は、新しい技術、新しいデザイン、ネーミングなどについて独占権を与え、模倣防止のために保護し、研究開発へのインセンティブを付与したり、取引上の信用を維持したりすることによって、産業の発展を図ることを目的にしています。

これらの権利は、特許庁に出願し登録されることによって、一定期間、独占的に実施(使用)できる権利となります。

(引用)特許庁のWebサイト

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