本ブログでは、社会人の英語の学び直しをコンセプトの一つにしている。
さて、テキストなどに付属しているナレーターの英語は聴きとれるものの、ネイティブのリアル・スピードの英語が聴きとれないということはないだろうか?
今回は、そんな方のトレーニングにぴったりな『NHKテレビ 会話が続く! リアル旅英語 2026年3月号 本講座または3月号という』をご紹介しよう。3月号は、1年間の集大成ともいえる「リスニング総復習月間!」。単なるフレーズの暗記にとどまらず、「会話を広げる力」を身につける絶好のチャンスである。

3月号のテーマ:リスニング総復習月間!
3月号のメインテーマは、「リスニング総復習月間!」である。
現地ロケによる生の英語を聴きとる本講座の基本コンセプトはそのまま、3月号では、以下のカリキュラムが組まれている。
英語のリズム
英語では文中で「強勢が置かれる単語」と「強勢が置かれない単語」がある。文中にこうした強弱が連続することで生まれる「英語らしいリズム」を学ぼう。
・英文のリズム
・英単語のリズム
・意図的な強調
落ちる音
・落ちる語頭のh
代名詞のhe、him、his、herのhの音は、直前の単語が子音で終わるときに落ちやすい。
・落ちるthemのth
・しゃっくりt
cottonのように「t+母音+n」の音が並んだときに起きる独特な音声変化を講師のサマー・レイン先生は「しゃっくりt」と呼んでいる。
・丸っと覚えたい落ちる音
今回のレッスンでは、レストランなど、接客の場面でよく使われる表現に注目する。
つながる音
・つながりまくるof
ofは弱く発音されるうえ、語尾の「ウ”」の音が落ちやすく、さらに前の単語とつながるため最も聞き取りにくい語の一つである。
・よく使う表現の強烈な音声変化
英会話でよく使われる表現や構文は、使われる頻度が多いからこそ、特に音声変化しやすい。
今回は、「be going to」に注目する。
・お店などでよく使われる定番フレーズ
今回は、接客の場面でよく耳にする英語の定番表現をみていく。
・フラップ
waterのようにtの音の前後に母音があると、「フラップ」という音声変化が起こる。
フラップとは、舌を上あごに一瞬タップする音で、速いdの音や日本語の「ラ」行のような音である。
期末テスト
・英語のリズムの復習
・落ちる音の復習
・つながる音の復習
私の推しポイント:映像があるから「空気感」が伝わる!
この講座の最大の魅力は、テレビ番組ならではの映像コンテンツと連動していること。
映像コンテンツでは、現地ロケによる活気ある人々の生活感が映し出される。
- ジェスチャーの使い方
- 表情や声のトーン
- 相手との距離感
これらはテキストだけでは学べない「リアルな英語」である。テキストとテレビの視聴を組み合わせることで、実践力がぐんと高まるだろう。
こんな方におすすめ!
- ナレーターの英語は聴きとれるが、ニュースなど生の英語が聴きとれない方。
- 基本的なフレーズは知っているが、会話が続かないと悩んでいる方。
- 楽しみながら英語に触れ、モチベーションを維持したい方。
まとめ:旅英語の総仕上げをしよう!
3月号は、2025年度の学習を締めくくるにふさわしい、充実の内容である。
「完璧」を目指すよりも、「伝えようとする気持ち」と「会話を続けるちょっとしたコツ」を意識すれば、英会話は、100倍楽しくなるだろう。
なお、放送は、Eテレで火~木の午前11:10~11:20、再放送は、火~木の午後11:20~11:30に視聴できる。
また、NHK ONEなら見逃し配信を利用できる。
新年度からの放送変更のお知らせ
「会話が続く!リアル旅英語」は3月30日から放送時間が変わります。
本放送は月・火・水 11:10~11:20
再放送は木・金・土 24:30~24:40(※木曜深夜~土曜深夜)
(本講座Webサイト)


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