知財検定

知財検定まとめノート38「条約まとめ」

本稿は、「知的財産管理技能検定(知財検定という)」の3級の出題範囲の頻出論点をまとめたものである。 パリ条約 パリ条約(1883年)は、産業財産権に関する最も古い条約。世界知的所有権機関(WIPO)が管轄している。工業所有権の国際的保護を促...
C言語

C言語の基礎「構造体(5)」

今回は、構造体を配列に格納する例をみていこう。 構造体も「int」や「char」などと同じく「型」の一つなので、配列に格納できる。 プログラムコードで確認してみよう。 #include <stdio.h> typedef struct Pe...
C言語

C言語の基礎「構造体(4)」

前回では、「birthday関数」の例で、構造体のポインタを受け渡しするようにすると、関数を呼び出したときに構造体のメンバをコピーする処理が発生しないことをみてきた。 C言語の基礎「構造体(3)」 この例では、値を変更する処理で使ったのだが...
C言語

C言語の基礎「構造体(3)」

前回では、構造体の定義についてみてきた。C言語の基礎「構造体(2)」 今回は、構造体を活用してみよう。 Person型の値を仮引数pで受け取り、そのメンバの値を出力する関数を考えてみよう。 void print_info(Person p)...
C言語

C言語の基礎「構造体(2)」

前回では、複数の値を一緒に管理するときに便利な「構造体」について紹介した。C言語の基礎「構造体(1)」 今回は、この構造体「struct Person」を使った具体例をみていこう。 #include <stdio.h> struct Per...
C言語

C言語の基礎「構造体(1)」

プログラムを作るとき、「郵便番号と住所」、「名前と年齢」など、複数の値をひとまとまりにして、一緒に管理したい場合がある。 これまでの知識では、複数の情報を管理するとき、便利なのが配列である。ただし、例えば、名前と年齢を別々の配列で管理すると...
知財検定

知財検定まとめノート37「弁理士法」

本稿は、「知的財産管理技能検定(知財検定という)」の3級の出題範囲の頻出論点をまとめたものである。 弁理士の使命 弁理士は、知的財産に関する専門家として、知的財産権の適正な保護及び利用の促進その他の知的財産に係る制度の適正な運用に寄与し、も...
知財検定

知財検定まとめノート36「種苗法」

本稿は、「知的財産管理技能検定(知財検定という)」の3級の出題範囲の頻出論点をまとめたものである。 種苗法の目的 新品種の保護のための品種登録に関する制度、指定種苗の表示に関する規制等について定めることにより、品種の育成の振興と種苗の流通の...
知財検定

知財検定まとめノート35「独占禁止法」

本稿は、「知的財産管理技能検定(知財検定という)」の3級の出題範囲の頻出論点をまとめたものである。 なお、本稿では、「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」を「独占禁止法」と称する。 独占禁止法とは 私的独占、不当な取引制限及び不公...
英語を学ぼう

英語を学ぼう「多聴多読マガジン  英語コミュニケーションで世界を広げる!2023年12月号」

筆者が愛読している「多聴多読マガジン」の2023年12月号(以下本誌という)が発売されたのでご紹介しよう。 多聴多読マガジンとは 「多聴・多読」という考え方 本誌では「多読」と「多聴」を英語学習の基本と考えています。多読とは「たくさん読むこ...