知財検定

知財検定まとめノート12「意匠法(4)意匠登録出願(2)」

本稿は、「知的財産管理技能検定(知財検定という)」の3級の出題範囲の頻出論点をまとめたものである。特殊な意匠登録出願意匠法には、特有の出願形態がある。部分意匠意匠法では、「意匠」とは、物品の部分を含む。(意匠法2条1項かっこ書)動的意匠意匠...
知財検定

知財検定まとめノート11「意匠法(3)意匠登録出願(1)」

本稿は、「知的財産管理技能検定(知財検定という)」の3級の出題範囲の頻出論点をまとめたものである。意匠登録出願工業上利用することができる意匠の創作をした者は、意匠登録出願前に日本国内又は外国において公然知られた意匠等を除き、その意匠について...
知財検定

知財検定まとめノート10「意匠法(2)意匠登録の要件」

本稿は、「知的財産管理技能検定(知財検定という)」の3級の出題範囲の頻出論点をまとめたものである。意匠登録の要件意匠が保護されるためには、意匠法に基づいて特許庁の審査を通過し、意匠登録を受ける必要がある。そして、以下のような要件が問われる。...
知財検定

知財検定まとめノート9「意匠法(1)意匠法の保護対象」

本稿は、「知的財産管理技能検定(知財検定という)」の3級の出題範囲の頻出論点をまとめたものである。意匠とは意匠法の目的意匠法は、「意匠の保護及び利用を図ることにより、意匠の創作を奨励し、もつて産業の発達に寄与すること」を目的とする。(意匠法...
Microsoft Azure

資格試験に挑戦!「合格対策 Microsoft認定 AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsテキスト&問題集 第2版」

Microsoft の認定資格マイクロソフト社では、試験を通じて専門知識を検証する「Microsoft の認定資格」を提供している。この認定資格は、世界的に有効である。Microsoft の認定資格Microsoft AzureとはMicr...
ディープラーニング G検定

資格試験に挑戦!「 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版」

ディープラーニング G検定とはディープラーニング G検定(以下「G検定」という。)とは、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が行っている、AI・ディープラーニングの活用リテラシー習得のための検定試験である。ディープラーニングを...
知財検定

知財検定まとめノート⑧「特許法(8)特許権の侵害(特許権者側の対応)」

本稿は、「知的財産管理技能検定(知財検定という)」の3級の出題範囲の頻出論点をまとめたものである。特許権の侵害権原のない第三者が、業として、特許発明を実施することを特許権の侵害という。(特許権の効力)第68条 特許権者は、業として特許発明の...
知財検定

知財検定まとめノート⑦「特許法(7)特許権の実施権」

本稿は、「知的財産管理技能検定(知財検定という)」の3級の出題範囲の頻出論点をまとめたものである。特許権の譲渡特許権は、譲渡することができる。ただし、特許権が共有に係るときは、各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、その持分を譲渡し、又は...
知財検定

知財検定まとめノート⑥「特許法(6)特許権の効力」

特許権の効力特許権者は、業として特許発明の実施をする権利を専有する。(特許法68条)「実施」とは(特許法2条3項)物の発明その物の生産、使用、譲渡等、輸出若しくは輸入または譲渡等の申し出をすることである。方法の発明その方法の使用をすることで...
知財検定

知財検定まとめノート⑤「特許法(5)特許権の発生と管理」

特許権の発生特許査定の謄本の送達後、所定の特許料を支払い、設定登録されることによって、特許権が発生する。設定登録後に、特許掲載公報が発行される。特許料特許権の設定登録を受けるために、特許査定の謄本の送達があった日から30日以内に1~3年分の...