TOEIC対策「究極の英語リーディングVol. 1」

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TOEIC

今回ご紹介するのは、「究極の英語リーディングVol. 1 アルク英語出版編集部 以下本書という」である。

基礎から英語のリーディング力を見直し、TOEIC® Listening & Reading Test(以下TOEICテストという)準備にも最適である。

TOEICテストは、リスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)、合計約2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉客観テストである。
結果は合格・不合格ではなく、トータル10~990点の「スコア」として表示される。
スコアの目安(TOEICの公式サイト)

究極の英語リーディングVol. 1 

本書の特徴は以下の通りである。

1日10分で「英語が読めた!」と実感できる!!

1日10分で「英語が読めた!」と実感できる! 英文を読もうとしても、「単語が分からない」「長文が苦手」「読むのが遅い」「内容がつまらない」…そんな悩みのある方でも、本書なら「英語が分かる楽しさ」が味わえる!

やさしい単語で書かれているからスラスラ読める!

『究極の英語リーディングVol. 1』は、入門レベルの1000語*をベースに書かれた英文を38本収録。「知っている単語」ばかりが使われているので、スラスラ読むことができます。英文はどれも1分程度でサクッと読める長さなので、負担が少なく、途中で挫折することもありません。日本語訳や語注が付いているので、分からない部分は確認することもできます。
*アルクが編集した「標準語彙水準12000」(Standard Vocabulary List[略称SVL 12000])のLEVEL 1のこと

速読力を付ける課題にトライ!

本書ではただ英文を読むのではなく、英文の読み方の基礎となる「スラッシュ・リーディング」や、英語の音声を聞きながら読むトレーニングなどを行います。これらのトレーニングを積むことで、英文をできるだけ速く読むことを目指します。

物語、TOEIC頻出タイプなど、バリエーション豊かな英文を収録!

学習に使用する英文はバリエーション豊か。「TOEICのPart 7で出題される英文」「観光地の紹介記事」「ちょっといい話」や「怖い話」などを収録しています。全て大人向けの内容なので、楽しく、飽きずに学習を続けられます。

アルクの本書の紹介ページより

本書は、B6変型サイズであり、いわゆる同じアルク刊の「起き寝る」シリーズと同じサイズである。

ページ数は260ページ。集中的に取り組むのにはちょうど良い。

リーディング対策は、やはり英語に触れる機会を増やす必要がある。
たくさんの英文を読むことで、徐々に英文を理解するスピードも上がっていくだろう。
まさしく「継続は力なり」である。
この点、本書は、英語の基礎を成す必須単語の1,000語をベースに書かれている。
「英語が読める」を実感しながら、読み進めることができる。

なお、音声は、付属のCDまたは、無料でダウンロードして聞くことができる。スマホでは、英語学習アプリ「booco(ブーコ)」で、PCでは、アルクの「ダウンロードセンター」が対応している。

本書を、ご自分のリーディング力を根本から見直すのに活用されてはいかがだろう。
なお、本書は、「究極の英語リーディング」シリーズの最初の一冊である。
ご自分のレベルに合わせてセレクトできる。参考にしていただけると幸いである。

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