基本情報技術者試験対策(50)「擬似言語(11)二次元配列(1)」

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IT系

 二次元配列

同じ型の値を縦と横に複数個並べて格納できるデータ構造である。 二次元配列は高層建ての集合住宅に例えられる。 以下の例は、整数型の値を格納できる二次元配列 value (行数3、列数5) である。 例えば、valueの3行5列の要素は35である。 なお、この配列の要素番号は1から始まる。

value[3.5]のうち、3は行の要素番号(↓方向に3番目)、5は列の要素番号(→方向に5番目)である。この↓方向と→方向を勘違いすると、思わぬ失点につながる。

上下・左右

二次元配列の2つの要素番号は、「上下・左右」と同じ順序のため、 「上下・左右」 で覚えるとよい。 一般に「上下・左右」とは言うが、並びを反対にした「左右上下」とはあまり言わないためである。

関連する用語は、以下の通りである。

行数行の要素数。行の変数名としてrow が使われることがある。
列数列の要素数。列の変数名として column colが使われることがある。
行番号〇行目のこと。例えば 「行番号2の要素の和」は、整数型 の二次元配列の場合、 21 + 22 + 23 + 24 + 25 で115になる。
列番号〇列目のこと。例えば 「列番号1の要素の和」 は、 整数型 の二次元配列の場合、 11 + 21 + 31で63になる。

宣言と同時に格納

以下の例では「整数型の二次元配列: value ← {・・・}」により、 格納する値が整数型である二次元配列value を宣言し、同時に要素を格納する。

以下の例では 「value [3, 2] ← 99」 により、二次元配列 valueの3行2列の要素に、値99を格納する。

以下の例では 「value [3,3]←value [1,2] + 50」により、二次元配列valueの1行2列の要素にある値12を取り出し、それに50を足して、その値62をvalue3行3列の要素に格納する。

参考
 情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]第4版 橋本 祐史 (著) 翔泳社

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