人や物の「大部分」「別のひとつ」「いくつかのもの」など、数や量のイメージを正しく相手に伝える表現について学んでいこう。
日常会話やビジネスでも使用頻度が高い、重要な数量詞の使い分けである。
1. Dialogue(対話)
場面: ケン(Ken)がホストファミリーのエミリア(Emilia)に、学校のクラスメイトやイベントの様子について話している。
Ken: Emilia, almost all of my classmates are very kind to me.
(エミリア、クラスメイトのほとんど全員が僕にとても親切なんだ。)
Emilia: That’s wonderful, Ken! Have you made many friends?
(それは素晴らしいね、ケン!友達はたくさんできた?)
Ken: Yes! Some students invited me to a soccer game this weekend.
(うん!何人かの生徒が今週末のサッカーの試合に誘ってくれたんだ。)
Emilia: Sounds fun! Do you need another cup of tea?
(楽しそうだね!お茶をもう一杯いかが?)
Ken: Yes, please. Thanks, Emilia!
(うん、お願いするよ。ありがとう、エミリア!)
2. Key Expressions(重要表現の解説)
① almost all of ~(〜のほとんどすべて)
全体の「ほぼ100%に近い大部分」を表す際に使用する。
- almost all of + 具体的・特定的名詞(the / my / these など)
- Almost all of the students passed the exam.
(その生徒たちのほぼ全員が試験に合格した。)
- Almost all of the students passed the exam.
- 注意点
almost of ~という形は誤りである。必ずalmost all of ~またはalmost all + 名詞の形で使う。
② another ~(もう一つの〜 / 別の〜)
すでに提示されているものとは「別に、もう一つ(一人)」を追加・変更する際に使う。単数名詞と組み合わせて使用する。
- another + 単数名詞
- Could you give me another chance?(もう一度チャンスをくれませんか?)
- I would like another piece of cake.(ケーキをもう一切れいただきたい。)
③ some ~(いくつかの〜 / いくらかの〜)
具体的な数字は言わない(あるいは分からない)が、「存在する」ことを表す表現である。可算名詞の複数形・不可算名詞の両方に使用できる。
- some + 複数名詞 / 不可算名詞
- Some people like working from home.(在宅勤務を好む人もいる。)
- I need some water.(水がいくらか必要だ。)
3. Practice(日本語を英語で言ってみよう)
以下の日本語を英語で言ってみよう。
①参加者のほとんど全員がその計画に同意した。
解答例を確認する
Almost all of the participants agreed with the plan.
②コーヒーをもう一杯いただけますか?
解答例を確認する
Could I have another cup of coffee?
③いくつかの質問があります。
解答例を確認する
I have some questions.
社会人のやり直し英語ワンポイントアドバイス
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