英語を学ぼう!「Asahi Weekly」を読もう!

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英語を学ぼう

「Asahi Weekly」とは

朝日ウイークリーは朝日新聞社が発行する週刊英和新聞です。日本語ナビ付きで、初心者でも楽しく読みながら英語に慣れ親しむことができます。

英文ニュースや英語エッセイ、朝日ウイークリー独自の英作文、英文法などの学習コラムから、国内外のニュース、エッセー、エンタメ、クイズ、人生相談まで、多彩な内容で飽きさせません。美しいカラー写真満載の旅行記、最新映画のシナリオ対訳、人気作家による連載小説など、楽しい読み物も豊富です。

Asahi WeeklyのWebサイト

Asahi Weekly (以下AWという)」と英字新聞との違いは、一目瞭然。AWは英語学習者向けの週刊「バイリンガルペーパー(英和新聞)」である。
つまり、英語に親しむためにハードルが低く設定されている。

さらに、AWは、ジュニア英語からTOEIC対策、ビジネス英語まで対応している。

もちろん、新聞の特性も備えているので、取り上げている話題がとにかく新鮮である。旬の話題を英語で読むことができる。

英語の上達には、学びを続けることが大切である。もちろん、一日のうちで、英語学習に十分時間が取れる方なら問題はないのが、働きながら英語を学ぶことは、その時間の確保が難しいこともあるだろう。
そんな時、AWが手元にあれば、どこでも、英語学習を始めることができる。一般の新聞紙の半分のサイズなので、持ち運びやすいのも嬉しい。

そして、紙面2024年4月7日号から刷新されている。いくつかご紹介しよう。

まずは、巻頭の「News in 100 Words」が一歩下がり、「News at a Glance」が新登場した。

このコーナーでは、国内外で起きたニュースが一覧できる。難しい英文をかみ砕きながら、各記事を約60語のコンパクトな長さに編集してある。

「News in 100 Words」の長さにちょっと抵抗があった初級者でも時事ニュースに挑戦できるだろう。

「Listen & Write」の連載に今度は口を使う新コラムが加わった。
Listen & Repeat」である。AWのWebサイトから音声を聴きながら、記事のスラッシュのところで区切って読んでいく。英語を意味のかたまりごとに頭から理解することで、リーディング力はもちろんリスニング力も向上する。

ちなみに、「Listen & Repeat」は、第1、3週掲載で、「Listen & Write」は第2、4週の掲載とのことである。

Play it Again 洋楽で英語を楽しむ」では、洋楽のヒット曲などの歌詞から面白い言葉や言い回しを拾って解説する。あわせて。その歌やアーティストにまつわる裏話も紹介する。(第3週掲載)

「Movies」に「ネットフリックス」作品が登場。
「ネットフリックス」は、190か国以上で2億6千万人以上が利用している有料のストリーミングサービスである。AWでは、編集部おすすめ作品を紹介していく。(随時掲載)

なお、筆者一押しの「The Greenville Story やさしい単語で寸劇!」も引き続き楽しめる。
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載。高校生のマリーや友人、家族らが、やさしい単語で実際に使える日常会話を繰り広げる。寸劇(スキット)練習にぴったりである。

2024年4月21日号

New school 米メジャーフェス 新しい学校のリーダーズ参上

米国屈指の野外音楽フェス「コーチュラ・フェスティバル」がカリフォルニア州で始まりました。日本からはダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」らが参加し、パフォーマンスを披露しました。

Asahi WeeklyのWebサイト

4人組の「新しい学校のリーダーズ」は、国内では「首振りダンス」ですっかりおなじみである。

2021年に海外デビューを果たした彼女たちは、公式サイトによれば、「コーチュラ・フェスティバル」を皮切りに6月の終わりまでアメリカやヨーロッパなど各地でライブが予定されている。

「青春日本代表」を自称する4人の今後の活躍が楽しみである。

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