民法

司法・法務

民法を学ぼう!「所有権(15)所有権の取得(7) 添付(付合・混和・加工)(4)」

混和固体同士が混ざることを混合、液体同士が混ざることを融和といい、両者を合わせて混和という。混和については、動産の付合に関する規定(243条・244条)が準用される (245条)。(動産の付合)第二百四十三条 所有者を異にする数個の動産が、...
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民法を学ぼう!「所有権(14)所有権の取得(6) 添付(付合・混和・加工)(3)」

付合(3)土地の付合Aの土地にBが無断(無権原)でカボチャの種をまいたり、稲を植えたりしたとしよう。これらは土地に付合し、土地の構成部分となる。すなわち、Aがこれらの所有権を取得する。それでは、Aの土地に賃借人Bが同様のことを行った場合はど...
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民法を学ぼう!「所有権(13)所有権の取得(5) 添付(付合・混和・加工)(2)」

付合(2)不動産の付合ある物が不動産に従として付合した場合、不動産の所有者がその付合物の所有権を取得する(242条本文)。Aの建物の建築に際し、B所有の大理石が用いられたとする。建物に付合した大理石は独立した物ではなくなり、建物の一部となる...
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民法を学ぼう!「所有権(12)所有権の取得(4) 添付(付合・混和・加工)(1)

添付には、物同士が結合する「付合」、物が混ざり合って識別できなくなる「混和」、物に工作を加えて新たな物を作り出す「加工」の3つがある。添付については、どのような場合に、新しい1つの物となるのかが問題となる。Aの建物にBの大理石が用いられた場...
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民法を学ぼう!「所有権(11)所有権の取得(3)」

埋蔵物の発見Aが自分の土地で金の延べ棒を発掘したとき、遺失物法の要件を満たせば、その所有権を取得できる。埋蔵物は、遺失物法の定めに従い、公告をした後6か月以内に所有者が判明しないときは、これを発見したAがその所有権を取得する (241条本文...
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民法を学ぼう!「所有権(10)所有権の取得(2)」

無主物の帰属・家畜外動物の取得遺失物の拾得・埋蔵物の発見(2)家畜以外の動物の取得シカやキジなどの野生動物は、無主の動産であるため、所有の意思をもって占有したAが、その所有権を取得できる。(ただし、これらは鳥獣保護管理法の対象動物であり、許...
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民法を学ぼう!「所有権(9)所有権の取得(1)」

所有権の取得原因所有権は、どのような場合に取得できるのか。 所有権の取得原因は、 承継取得と原始取得に分けられる。現実の社会において、所有権の取得原因として重要なのは、承継取得(売買・相続など)であり、さらに、原始取得のうちの時効取得と即時...
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民法を学ぼう!「所有権(8)相隣関係(5)」

越境した竹木の枝・ 根の切取りA所有の甲土地に、B所有の隣地乙に生える木の枝・根が越境してきた。このとき、枝について、AはBに切り取らせることができるものの、原則として、自分では切り取れない(233条1項)。自力救済は禁止されているからであ...
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民法を学ぼう!「所有権(7)相隣関係(4)」

境界付近の工作物民法の規定Aは自己所有の甲土地に、B所有の隣地乙との境界に接して建物を築造することは可能か。234条1項は、建物を築造するには、境界線から50cm以上の距離を保たなければならないとする。 その理由は、 Aの境界線に接した建築...
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民法を学ぼう!「所有権(6)相隣関係(3)」

ライフライン設備の設置・使用権A所有の甲土地は公道に接していないため、B所有の乙土地の地下を利用しなければ上下水道を通すことができない。このとき、Bが承諾しない限り、Aは上下水道を利用することはできないのか。民法は、土地の所有者が他の土地に...