前回の Lesson 6 では「How much? / not + much / few」について学習した。
今回は、2つの文をつなぐ接続詞 if と while について解説しよう。「もし〜なら」という条件を表す if と、「〜している間に」という時間を表す while は、日常会話やビジネスシーンでも頻出の文法である。
まずは留学先でホストファミリーのエミリア(Emilia)と一緒に暮らすケン(Ken)の対話をみてみよう。
1. ダイアログ(Ken & Emilia)
【場面設定】
ホストファミリーのエミリアの家で暮らすケンが、休日の予定についてエミリアとリビングで話している。明日の天気が気になっている様子だ。
- Emilia: Ken, what are your plans for tomorrow?(ケン、明日の予定は何?)
- Ken: If it is sunny tomorrow, I will play soccer in the park.(もし明日晴れたら、公園でサッカーをするつもりだよ。)
- Emilia: That sounds fun! What will you do if it rains?(それは楽しそうね!もし雨が降ったらどうするの?)
- Ken: If it rains, I will stay home and read books.(もし雨が降ったら、家にいて本を読むよ。)
- Emilia: Good idea. While you are reading, I will make some cookies for us.(いい考えね。あなたが読書をしている間に、私たちのためにクッキーを作るわ。)
- Ken: Wow, thank you, Emilia!(わあ、ありがとう、エミリア!)
2. 接続詞 if(もし〜ならば)
① 基本的な意味と形
if は「もし〜ならば」という条件を表す接続詞である。
- [ If + 主語 + 動詞 ~, 主語 + 動詞 … ]
- [ 主語 + 動詞 … + if + 主語 + 動詞 ~ ]
If節を文頭に置く場合は、節の終わりにカンマ(,)が必要となる。
【例文 1】
If it is sunny tomorrow, I will play soccer.
(もし明日晴れたら、サッカーをするつもりだ。)
= I will play soccer if it is sunny tomorrow.(カンマ不要)
②【重要】If 節の中は「現在形」
If 節の中で未来のことを話す場合でも、will は使わず「現在形」にする。
- ⭕️ If it rains tomorrow, I will stay home.
- ❌ If it will rain tomorrow…(
willは不可)
※後半の文(主節)には will を用いることができる。
3. 接続詞 while(〜している間に)
① 基本的な意味と形
while は「〜している間に」という、動作や状態が続いている時間・期間を表す接続詞である。
- [ While + 主語 + 動詞 ~, 主語 + 動詞 … ]
- [ 主語 + 動詞 … + while + 主語 + 動詞 ~ ]
while の後ろの文には進行形(be + -ing)が用いられることが多い。
【例文 2】
While you are reading, I will make cookies.
(あなたが読書をしている間に、クッキーを作るよ。)
4. 理解度チェック(練習問題)
カッコ内に入る最も適切な語を選べ。
- ( If / While ) you are busy now, I will call you later.
- My mother called me ( if / while ) I was studying.
- If it ( is / will be ) cold tomorrow, we will wear heavy coats.
答えを確認する
1.If(もし今忙しいのなら、後で電話する)
2.while(私が勉強している間に、母から電話があった)
3.is(If節の中は未来のことであっても現在形を用いる)
【Plus One】社会人学習者のための VOA おすすめプログラム
プログラム名: Learning English Broadcast (VOA Learning English)
特徴・おすすめ理由:世界中の英語学習者に向けた VOA の代表的な番組。
通常の英語よりも少しゆっくりとしたスピード(スロースピーキング)で、基礎的な語彙と文法を使って世界情勢や科学、文化のニュースを届けてくれる。今回学んだ if や while といった接続詞や時制のルール(未来のことでも現在形にする等)が、実際のニュースの文脈の中でどのように使われているのかを耳から自然にインプットできるため、社会人のリスニング強化に最適な教材である。


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