としまえん跡地(東京都練馬区)に映画「ハリー・ポッター」シリーズの舞台裏を体験できるエンターテイメント施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が誕生した。
今年は、「ハリー・ポッター」ふたたびという年になるのだろうか。
筆者が愛読している「多聴多読マガジン」の2023年8月号(以下8月号という)では、「『ハリー・ポッターと賢者の石』を英語で読む!」という特集が組まれた。
記念すべき「ハリー・ポッター」シリーズの第1作、『ハリー・ポッターと賢者の石』はこれからの展開の萌芽がすべて込められているとも言われ、本当に読む価値のある一冊とされている。
とは言え、いきなり英語で読むにはハードルが高いのでないだろうか。
そこで、先ずは、映画を観たり、日本語版を読んだあとに挑戦することをおすすめしたい。予備知識があるとないとでは大違い。著者のJ・K・ローリングさんが、全体を見通しながら物語を進めていくその技量に驚かせれるだろう。
やはり、ハリポタは英語で味わいたい。
8月号では、この『ハリー・ポッターと賢者の石』の17章のタイトルが掲載されている。映画をご覧の方なら、これだけでもそのシーンが思い浮かぶのでないだろうか。
Chap5「Diagon Alley」・・ダイアゴン横丁、Chap7「The Sorting Hat」・・組み分け帽子、Chap11「Quidditch」・・クィディッチ、Chap15 The Forbidden Forest ・・禁じられた森
ちなみに、ハリポタファンの筆者は、これらを目にするだけで、胸が躍る。(笑)
さらに、17章の読みどころも掲載されている。これらを読んでおけば、英語に挑戦するハードルが、一気に下がったのではないだろうか。また、注目すべき語彙まで載っているので、まさに至れり尽くせりである。
あなたもこの夏、『ハリー・ポッターと賢者の石』を英語で読んでみてはいかがだろうか。
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