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C言語の基礎「構造体(3)」

前回では、構造体の定義についてみてきた。C言語の基礎「構造体(2)」今回は、構造体を活用してみよう。Person型の値を仮引数pで受け取り、そのメンバの値を出力する関数を考えてみよう。void print_info(Person p){ p...
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C言語の基礎「構造体(2)」

前回では、複数の値を一緒に管理するときに便利な「構造体」について紹介した。C言語の基礎「構造体(1)」今回は、この構造体「struct Person」を使った具体例をみていこう。#include <stdio.h> struct Perso...
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C言語の基礎「構造体(1)」

プログラムを作るとき、「郵便番号と住所」、「名前と年齢」など、複数の値をひとまとまりにして、一緒に管理したい場合がある。これまでの知識では、複数の情報を管理するとき、便利なのが配列である。ただし、例えば、名前と年齢を別々の配列で管理すると、...
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C言語の基礎「文字列を比較する(strcmp関数)」

前回に続いて、文字列を扱うライブラリ関数をさらにご紹介していく。文字列が同じかどうかを比較するには、strcmp関数を利用する。strcmpヘッダ#include <string.h>形式int strcmp(const char *s1,...
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C言語の基礎「文字列を連結する(strcat関数)」

前回に続いて、文字列を扱うライブラリ関数をご紹介していく。文字列の後ろに別の文字列を連結するのが、strcat関数である。strcatヘッダ#include <string.h>形式char *strcat(char * restrict ...
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C言語の基礎「文字列をコピーする(strcpy関数)」

前回に続いて、文字列を扱うライブラリ関数をご紹介していく。文字列をコピーするのが、strcpy関数である。文字列をコピーする(strcpy関数)strcpyヘッダ#include<string.h>形式char *strcpy(char *...
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C言語の基礎「string.hヘッダのインクルード」

C言語には、文字列を操作するためのいろいろな関数が標準で備わっている。これらを使うには、プログラムコードの#include <stdio.h>の後に次のように追加する。#include <stdio.h>#include<string.h>...
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C言語の基礎「文字列から1文字ずつ取得する」

C言語の基礎についてさらに進めていこう。なお、C言語のインストールについてはこちらを参照していただきたい。↓C言語をパソコンにインストールしよう(Windows編)C言語をMacにインストールしよう文字列の末尾には必ずNULL文字がついてい...
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C言語の基礎「文字列の配列」

複数の文字列を配列に入れる場合は、文字列自体が配列なので、「配列の配列」すなわち、2次元配列となる。例えば、文字列を配列に3つ格納するには、次のように宣言する。char str[3][5] = {"ant","bee","moth"}これは...
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C言語の基礎「文字列へのポインタ」

これまで、文字列をchar型の配列に格納する方法を見てきた。C言語の基礎(文字列の基本)文字列は、文字の配列である。そのため、文字列を扱うということは、配列を扱うことになる。文字列へのポインタは、配列へのポインタである。ここでは、その確認を...