C言語

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C言語の基礎(アドレスとポインタ)

メモリとは メモリは、コンピュータ内部で情報の記憶を担当するICチップである。メモリは、一つのマス目に1バイトの情報が書き込むことができる巨大な方眼紙のようなものである。 このようなメモリ内の場所、ある情報が格納されている位置を一意に示す数...
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C言語を始めよう(C言語[完全]入門)

本ブログでは、2022年現在、入手し易いと思われるC言語入門のテキストで、発行が比較的新しいものから筆者が選書して、ご紹介している。 今回ご紹介するのは、「C言語入門(松浦 健一郎・司 ゆき著、SBクリエイティブ刊 (2022/6/21))...
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C言語を始めよう(C言語 新版: ゼロからはじめるプログラミング)

C言語は、プログラミング言語の中で、最も歴史が古い言語のひとつである。近年登場した言語では習得し易い、プログラムがすぐできるなど便利な機能が用意されている。一方で、C言語はどちらかと言えば習得は難しい。かと言って学習する言語としてふさわしく...
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C言語を始めよう(新・明解C言語 入門編 第2版 )

本ブログでは、プログラミング学習の大切さと楽しさをご紹介することを主な目的のひとつとしている。なお、プログラミング言語としてC言語について取り上げている。 2022年現在、入手し易いと思われるC言語入門のテキストで、発行が比較的新しいものか...
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C言語の基礎(基数変換)

私たちは日常生活では10進数を使うが、コンピュータでは電気信号のONとOFF、1と0でデータを表現するので2進数が便利である。ただし、2進数では桁が多すぎることから、実際には8進数や16進数が多用される。 異なる基数間で数値を変換してみよう...
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C言語の基礎(関数)

main関数とライブラリ関数 これまで扱ってきたプログラムは以下の形であった。 #include <stdio.h> int main(void) { //略   return 0; } Cのプログラムには、main関数が1個だけ必要である...
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C言語の基礎(do文とwhile文)

前回は、処理を繰り返すプログラムのうちfor文をご紹介した。for文は繰り返しの回数はあらかじめ決まっていた。今回は、条件に合うあいだ繰り返すdo文とwhile文をご紹介しよう。 do文 以前、if文を取り上げた際に、次のようなプログラムを...
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C言語の基礎(for文)

これまでは、条件によってプログラムの流れを変えるための手順をみてきた。ここからは、処理を繰り返すプログラムをみていく。今回は、for文である。 同じ処理を繰り返すプログラムでは、for文がよく使われる。for文の記述方法は以下の通りである。...
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C言語の基礎(switch文)

以前に取り上げたif文は、ある条件の判定結果でプログラムの流れを二つに分岐した。ここでは、switch文を取り上げる。一度に複数に分岐できる。 switch(評価したい変数) { case 値1: 処理1 break; case 値2: 処...
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C言語の基礎(複合代入演算子)

変数に値を代入する演算子(代入演算子)「=」は、本ブログでもこれまでに何度も扱っている。 a = 1; この例では 変数aに1を代入している。 注意点としては、数学のようにイコールの意味ではないこと。プログラム学習が進んでいくと、何度もエラ...