【基本情報技術者試験】テクノロジ系の計算問題対策(12)「ネットワークの回線利用率」

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IT系

ネットワークの通信線のことを回線と呼ぶ。 回線が持つデータの伝送能力のうち何%を使っているかを回線利用率と呼ぶ。今回は、ネットワークの回線利用率を求める問題である。回線速度の単位がビットであるのに対し、データ量の単位がバイトであることに注意しよう。

【基本情報技術者試験】令和01年度秋期試験・午前

問30
10Mビット/秒の回線で接続された端末間で、平均1Mバイトのファイル を、10秒ごとに転送するときの回線利用率は何%か。ここで、ファイルの転送時には、転送量の20%が制御情報として付加されるものとし、1Mビット= ビットとする。

ア 1.2 イ 6.4 ウ 8.0 エ 9.6

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正解は、エです。

ビットとバイトの単位が混在しているので、ビット単位に揃えて計算してみよう。
10秒ごとに転送されるファイルのサイズは、1Mバイト=8Mビットである。これに20%の制御情報が付加されるので、全体のサイズは$8Mビット×1.2=9.6Mビット$になる。 10Mビット/秒の回線は、10秒間に100Mビットのデータを転送できる。
したがって、回線利用率は、$\frac{9.6Mビット}{100Mビット} = 0.096$ (9.6%)になる。
正解は、選択肢エとなる。

(参考)情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目A][科目B]矢沢久雄 (著)翔泳社

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