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新・登録販売者試験まとめノート(49)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅱ 呼吸器官に作用する薬(1)

Ⅱ 呼吸器官に作用する薬(1)①咳止め・痰を出しやすくする薬 (鎮咳去痰薬ちんがいきょたんやく)(1) 咳や痰が生じる仕組み、鎮咳去痰薬の働き・鎮咳去痰薬は、咳を鎮める (鎮咳)、 痰の切れを良くする (去痰)、 また、喘息症状を和らげるこ...
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新・登録販売者試験まとめノート(48)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅰ精神神経に作用する薬(8)

Ⅰ精神神経に作用する薬(8)6 小児の疳(かん)を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)1) 代表的な配合生薬等、 主な副作用小児の疳(かん)成長に伴って自然に治まるのが通常「乾」という意味もあるといわれ、痩せて血が少ないことから...
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新・登録販売者試験まとめノート(47)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅰ精神神経に作用する薬(7)

Ⅰ精神神経に作用する薬(7)5鎮量薬(乗物酔い防止薬)1)代表的な配合成分、 主な副作用分類代表的な配合成分特徵抗めまい成分ジフェニドール・内耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前 神経)の調節作用のほか、 内耳への血流の改善・副作用:頭痛、 排尿...
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新・登録販売者試験まとめノート(46)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅰ精神神経に作用する薬(6)

Ⅰ精神神経に作用する薬(6)4 眠気を防ぐ薬1) カフェインの働き、 主な副作用カフェイン・脳に軽い興奮状態を引き起こし、一時的に眠気や倦怠感を抑える。・ 腎臓におけるナトリウムイオン (同時に水分)の再吸収抑制があり、尿量の増加(利尿)を...
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新・登録販売者試験まとめノート(45)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅰ精神神経に作用する薬(5)

Ⅰ精神神経に作用する薬(5)3 眠気を促す薬1)代表的な配合成分等 主な副作用ヒスタミンについて<中枢>脳内のヒスタミン→脳の下部で神経細胞の刺激を介して…→覚醒の維持や調節を担う。< 末梢>体内にアレルゲンが侵入すると......→肥満細...
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新・登録販売者試験まとめノート(44)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅰ精神神経に作用する薬(4)

Ⅰ精神神経に作用する薬(4)2 解熱鎮痛薬(2)2)代表的な配合成分等、主な副作用(2)代表的な配合成分と、その特徴は下記の表の通りである。代表的な配合成分特徴アスピリン、イブプロフェン・胃腸障害を起こしやすい(アスピリンの方がイブプロフェ...
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新・登録販売者試験まとめノート(43)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅰ精神神経に作用する薬(3)

Ⅰ精神神経に作用する薬(3)2 解熱鎮痛薬1)痛みや発熱が起こる仕組み、解熱鎮痛薬の働き痛みは病気や外傷などに対する警告信号として、また、発熱は細菌やウイルス等の感染等に対する生体防御機能の一つとして引き起こされる症状である。ただし、月経痛...
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新・登録販売者試験まとめノート(42)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅰ精神神経に作用する薬(2)

Ⅰ精神神経に作用する薬(2)1 かぜ薬(2)2)主な配合成分等(2)漢方処方成分等かぜ薬に配合される漢方処方成分、又は単独でかぜの症状緩和に用いられる漢方処方製剤の主なものに、葛根湯かっこんとう、麻黄湯まおうとう、小柴胡湯しょうさいことう、...
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新・登録販売者試験まとめノート(41)「第3章 主な医薬品とその作用 Ⅰ精神神経に作用する薬(1)

Ⅰ精神神経に作用する薬(1)1 かぜ薬1)かぜの諸症状、かぜ薬の働き「かぜ」(感冒)の症状は、くしゃみ、鼻汁・鼻閉(鼻づまり)、咽喉痛、咳、痰等の呼吸器症状と、発熱、頭痛、関節痛、全身倦怠感等、様々な全身症状が組み合わさって現れる。「かぜ」...
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新・登録販売者試験まとめノート(40)「第2章 人体の働きと医薬品 Ⅲ症状からみた主な副作用(4)

Ⅲ症状からみた主な副作用(3)3 体の局所に現れる副作用4)泌尿器系に現れる副作用腎障害医薬品の使用が原因となって、腎障害を生じることがある。尿量の減少、ほとんど尿が出ない、逆に一時的に尿が増える、むくみ(浮腫)、倦怠感、発疹、吐きけ・嘔吐...