基本情報技術者試験対策(84)「情報セキュリティ(8)ログ」

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IT系

ログ

インシデント発生後に、異常を検知するための尺度として利用される通信履歴である。

  • ログを記録できる機器は、プロキシサーバファイアウォール(FW)その他、問題中に記述がある機器。
  • ログを記録する複数の機器間の時刻同期のために、NTPプロトコルを用いて、NTPサーバから正確な時刻を取得する。
    NTP(Network Time Protocol)はコンピューターやネットワーク機器がインターネットを通じて正確な時刻情報を共有するための仕組みである。
    プロトコル(Protocol)とは、コンピュータや通信機器がネットワーク上でデータをやり取りするための「共通のルール・手順・規約」である。
  • 時刻を同期させないと、複数の機器のログに記録された事象の時系列での把握がしにくく、 前後関係がわかりにくくなる。
  • ログ収集システムにより、各機器のログを集約し管理する。
  • 攻撃者が管理者権限を用いて、ログを改ざん・消去した形跡はないかを確認する。

取得すべきログは、利用者・管理者による情報システムの操作記録である。
具体的には、以下の通りである。

  • 利用者ID。だれがしたか。
  • ログインの日時。いつログインしたか。
  • ログアウトの日時。いつログアウトしたか。
  • アクセス成功の記録。いつ何を対象にアクセス成功したか。
  • アクセス失敗の記録。いつ何を対象にアクセス失敗したか。
  • 特権操作の記録。管理者権限で、 いつどのような操作をしたか。
  • 無許可のアクセス。未認証の状態で、いつ何をしようとしたか。

参考
 情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]第4版 橋本 祐史 (著) 翔泳社

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