「情報リテラシー(1)コンピューターとのつきあい方」

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学び

コンピューターやスマートフォンを楽しく安全に使うための基本を学んでいこう。

今回のテーマは、「コンピューターとのつきあい方」である。

コンピューターとのつきあい方

今やコンピューターは我々の暮らしに必須のアイテムである。
コンピューターとのつきあい方が正しければ、長時間使ってもあまり疲れないが、そうでなければ、疲れたり、体を痛めたりする。

  • 姿勢が悪いとすぐに疲れる。スマホなら持ち方や顔からの距離、PCなら椅子の高さやキーボードの位置にも注意しよう。
  • ディスプレイに光が映り込んでいないか、裏にまぶしい光がないか、必要に応じて位置や向きを調整しよう。また表面にほこりなどがついていたら拭いておこう。
  • ディスプレイの明るさや色のバランスは適当か?周囲と同程度の明るさなら疲れない。周囲の明るさは昼と夜で変わるので、それに合わせて調整しよう。
  • ディスプレイを睨みつけていないか注意しよう。瞬きを意識し、疲れたら目を閉じたり、遠くを眺めるなどしよう。
  • PCの場合、キーボードを見ていないか注意しよう。キーボードとディスプレイを目が往復すると目が疲れる。ブラインドタッチをマスターしよう。
  • 文字の大きさは適当か確認しよう。文字の大きさやマウスカーソルの大きさを変えてみよう。Windowsなら「夜間モード」、MacやiOSなら「Night Shift」に設定すると、目が疲れにくい暖かな色合いになる。

(参考)[改訂第5版]基礎からわかる情報リテラシー  森本 尚之 、 奥村 晴彦 (著) 技術評論社

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