基礎英語を学ぼう!おさらい(3)「~そうだ」「~より…」「きっと…だと思う」~日常会話で使える英語表現を復習しよう~

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英語を学ぼう

英語を学んでいると、

「~そうだ」「これはいい味だね」「だれのレシピ?」「AとB、どちらが~?」「~と同じくらい…」「~より…」「~かと思う」「きっと…だと思う」

といった、日常会話でよく使う表現を使いたくなることがあるだろう。

今回は、これまでの「基礎英語を学ぼう(31)~(40)」をおさらいしよう。

単に英文を暗記するのではなく、「この場合なら、この形を使う」という感覚を身につけていこう。


「~そうだ」って言いたい!

まずは、見たものや状況から「~そうだ」と言う表現である。

基本表現

It looks ~.

で、「~そうです」「~のように見えます」という意味になる。

たとえば、

It looks delicious.
おいしそうです。

のように使う。

「見た感じでは~そう」というニュアンスなので、料理や天気、人の様子などについて話すときにも便利である。

That cake looks delicious.
あのケーキ、おいしそう。
You look tired today.
今日は疲れているみたいですね。
It looks like rain.
雨が降りそうです。

lookを使って、「見た感じ」を英語で表現できるようになろう。


「いい味だ」って言いたい!

料理を食べて、

「おいしい!」「いい味だね」

と言いたいときに便利なのがtasteである。

基本表現

It tastes good.

で、

「おいしいです」「いい味がする」という意味になる。

tasteは「味がする」という意味の動詞である。

そのため、

This soup tastes good.
このスープ、おいしいです。

のように使える。

This curry tastes really good.
このカレー、すごくおいしい。
The sauce tastes a little sweet.
そのソースは少し甘い味がします。
This bread tastes fresh.
このパンは新鮮な感じの味がします。

料理について話すときは、taste+形容詞を意識しよう。


「だれのレシピ?」って言いたい!

「これはだれのレシピ?」と聞きたいときには、whoseを使おう。

基本表現

Whose recipe is this?

で、

「これはだれのレシピですか?」

となる

Whose recipe is this?
これはだれのレシピ?

という形をそのまま覚えておくと便利である。

Whose recipe is this?
これはだれのレシピ?
Whose idea was this?
これはだれのアイデアだったの?
Whose picture is on the wall?
壁にある写真はだれのもの?

「だれの~?」と所有者を尋ねるときには、whoseが大活躍である。


「だれの~?」って言いたい!

「だれのバッグ?」「だれの傘?」

のように、さまざまな「だれの~?」を表現してみよう。

基本表現

Whose + 名詞 ~?

という形が基本である。

たとえば、

Whose bag is this?
これはだれのバッグですか?

となる。

Whose jacket is this?
これはだれのジャケット?
Whose phone is ringing?
鳴っているのはだれのスマートフォン?
Whose keys are on the table?
テーブルの上の鍵はだれのもの?

ポイントは、whoseの後ろに「だれのものか」を尋ねたい名詞を置くことである。

Whose + 名詞をひとかたまりで覚えておくと、会話で使いやすくなる。


「AとB、どちらの・・・が~?」と言いたい!

2つのものを比べて、

「赤と青、どちらのバッグが好き?」

のように尋ねたいことがある。

そんなときに使えるのがwhichである。

基本表現

Which + 名詞 ~?

で、

「どちらの~?」「どの~?」

という意味になる。

Which color do you like better, green or blue?
緑と青では、どちらの色が好きですか?
Which train is faster, this one or the next one?
この電車と次の電車では、どちらが速いですか?
Which book is more interesting, this one or that one?
この本とあの本では、どちらのほうがおもしろいですか?

2つの選択肢から選ぶ場合には、whichがとても便利である。


「~と同じくらい…」って言いたい!

「このバッグはあのバッグと同じくらい大きい」

のように、2つのものが同程度であることを表現してみよう。

基本表現

as + 形容詞 + as ~

で、

「~と同じくらい…」

という意味になる。

たとえば、

This bag is as large as that one.
このバッグはあのバッグと同じくらい大きいです。

となる。

My room is as bright as yours.
私の部屋はあなたの部屋と同じくらい明るいです。
This test is as difficult as the last one.
このテストは前回のテストと同じくらい難しいです。
Ken is as busy as his brother.
ケンは彼の兄と同じくらい忙しいです。

as ~ as …は、比較表現の基本としてしっかり覚えておきたい形である。


「~より…」って言いたい!

今度は、2つのものを比較して、

「AはBより大きい」「こちらのほうが安い」

と使ってみよう。

基本表現

短い形容詞では、

比較級 + than ~

を使おう。

たとえば、

This box is smaller than that one.
この箱はあの箱より小さいです。

となる。

My bike is faster than yours.
私の自転車はあなたの自転車より速いです。
This chair is lighter than that one.
この椅子はあの椅子より軽いです。
Today is warmer than yesterday.
今日は昨日より暖かいです。

「~より…」と比較するときは、比較級+thanを意識しよう。


「~より…」と言いたい!

比較級には、形容詞の形を変えるタイプだけではなく、moreを使うタイプもある。

基本表現

比較的長い形容詞では、

more + 形容詞 + than ~

という形を使おう。

たとえば、

This book is more interesting than that one.
この本はあの本よりおもしろいです。

となる。

This restaurant is more popular than I expected.
このレストランは思っていたより人気があります。
English is more useful than I thought.
英語は思っていたより役に立ちます。
This route is more convenient than the other one.
このルートはもう一つのルートより便利です。

「~より…」という比較表現では、

比較級+than

more+形容詞+than

の2つのパターンを使い分けることがポイントである。


「・・・かと思う」って言いたい!

自分の考えや推測をやわらかく伝えたいときには、

I guess ~.

が便利である。

「~だと思います」「~かなと思います」「~なんじゃないかな」

といったニュアンスで使える。

I guess she is busy today.
彼女は今日は忙しいんじゃないかな。
I guess this is the right answer.
これが正解かなと思います。
I guess we should leave soon.
そろそろ出発したほうがいいんじゃないかな。

I guess ~は、断定を少しやわらげながら自分の考えを伝えられる便利な表現である。


「きっと・・・だと思う。」って言いたい!

最後は、もう少し確信を持って、

「きっと~だと思う」

と言いたいときの表現である。

基本表現

I’m sure ~.

で、

「きっと~だと思います」「~に違いないと思います」

という意味を表せる。

I'm sure you'll enjoy the movie.
きっとその映画を楽しめると思います。
I'm sure he knows the answer.
彼ならきっと答えを知っていると思います。
I'm sure everything will be fine.
きっとすべてうまくいくと思います。

I guess ~よりも確信が強い表現として、I’m sure ~を覚えておこう。


まとめて復習しよう!

ここまでの表現を一覧にすると、次のようになる。

日本語基本表現
31~そうだIt looks ~. / It looks like ~.
32いい味だIt tastes good.
33だれのレシピ?Whose recipe is this?
34だれの~?Whose + 名詞 ~?
35AとB、どちらの~?Which + 名詞 ~?
36~と同じくらい…as + 形容詞 + as ~
37~より…比較級 + than ~
38~より…more + 形容詞 + than ~
39~かと思うI guess ~.
40きっと~だと思うI’m sure ~.

「比較」と「推測」は重要!

今回は、日常会話でよく使う表現がたくさん登場している。

特に覚えておきたいのが、比較表現自分の考えを伝える表現である。

比較するとき

This one is bigger than that one.
これはあれより大きいです。
This one is as big as that one.
これはあれと同じくらい大きいです。

このように、

「~より…」=比較級+than

「~と同じくらい…」=as ~ as

という違いを意識しよう。

自分の考えを伝えるとき

I guess it's right.
正しいんじゃないかな。
I'm sure it's right.
きっと正しいと思います。

I guess ~は比較的控えめな推測、I’m sure ~はより強い確信を表す。

この違いが分かると、自分の考えをより自然に伝えられるようになる。


Let’s practice.

最後に、練習問題を解いてみよう。

問題1

「このケーキ、おいしそう。」

答えを確認する

This cake looks delicious.

問題2

「これはだれの傘?」

答えを確認する

Whose umbrella is this?

問題3

「このバッグはあのバッグと同じくらい重いです。」

答えを確認する

This bag is as heavy as that one.

問題4

「この電車は次の電車より速いです。」

答えを確認する

This train is faster than the next one.

問題5

「彼はきっとそのことを知っていると思います。」

答えを確認する

I’m sure he knows about it.


まとめ

今回は、「基礎英語を学ぼう(31)~(40)」で学んだ表現をまとめて復習した。

今回登場した表現は、どれも特別に難しいものではないだろう。

しかし、

「知っている」ことと「すぐに使える」ことは別である。

たとえば、

「~そうだ」

と思った瞬間に、

It looks ~.

が出てくる。

「だれの?」

と聞きたいときに、

Whose ~?

が出てくる。

「~より」

なら、

比較級+than

を思い出す。

そして、

「~かなと思う」

なら、

I guess ~.

「きっと~だと思う」

なら、

I’m sure ~.

というように、英語の形をすぐに思い出せる状態を目指そう。

英語力を伸ばすには、難しい表現を次々に覚えるよりも、こうした基本表現を何度も繰り返して、実際の会話で使えるようにすることが大切である。

今回の表現を、ぜひ声に出して練習してみよう。

「分かる英語」から「使える英語」へ。

少しずつ、確実に英語の表現力を広げていこう。

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