おすすめ資格(簿記3級・その2)

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簿記

目標は日商簿記3級合格

ここからは、簿記3級について、さらに詳しくみていこう。目標は日商簿記合格、すなわち日本商工会議所の簿記検定の3級に合格すること。まず最初にお断りしておくが、学習内容そのものの説明はありません。当ブログの趣旨は、学びへの誘い。学びの魅力やどう学びにアプローチしていくのか、ということをご説明していく。

さて、先回は簿記の魅力について説明させていただいた。今回は、そのアプローチの方法である。方法は大別して2つある。ひとつは、教育のプロに頼ること。資格の学校に通うことや通信教育がこれにあたる。もうひとつは書籍などで独学すること。ここでは、「書籍で独学する」を取り上げることにする。

筆者は資格の学校に通って簿記3級を取得した。この度諸般の事情で、簿記2級への挑戦を決意しているところ。ところが、3級を取得してからかなりのブランクがあるのだ。そこで、2級の受験勉強の準備として、筆者が選んだのが、TAC出版から発売中の「スッキリわかる 日商簿記3級 第13版(滝澤ななみ 著)」だ。

スッキリわかる 日商簿記3級 第13版

「スッキリわかる 日商簿記3級 」をおすすめする理由

まず、厚さが手ごろなこと。あまりに分厚いテキストでは、途中で挫折する危険がある。その点この書籍は、A5判、総ページ数476 ページとなっている。とはいえ、「400ページ超えてるやん」という声が聞こえてきそうだが、このテキストは、なんと「テキスト+問題集」なのだ!ちなみにテキスト部分は282ページ。これなら、最後まで無理なく学べそうである。学習方法は、単元ごとに学習して、その都度問題編を解いて習熟度を確認できる。まさに一石二鳥である。

ここで、ちょっとしたTiPSを一つ。「テキスト」と「問題編」、そして「問題編の解答・解説」の3部に分かれているが、下の画像のように色分け付箋を使うことによって効率的に学習を進められる。すなわち、学習の進度に合わせて付箋を張り替えていけば、常に現在学習している箇所にたどり着ける。

スッキリわかる日商簿記3級

なお、この「テキスト+問題集」には、シリーズとして、「スッキリうかる 日商簿記3級 本試験予想問題集」があるが、別の機会でご紹介しよう。

とかく、書籍で独学の場合、学習を進めるなかで、「この方法で果たして大丈夫なのだろうか?」という不安が出るのもまた事実。この「スッキリわかる 日商簿記3級 」なら、合格の為に必要かつ十分な情報が載っている。安心して学習を進めることができる。

ちなみに筆者は、毎朝朝食前にこの「テキスト+問題集」に取り組んでいる。朝の静かな時間に集中して学習することで、前向きな気持ちで一日を送ることができる。おすすめである。

おすすめリンク

日商 簿記検定試験の詳しい説明はこちら(日本商工会議所公式サイトへ)

TAC出版書籍通販サイトの日商簿記検定のページ

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