本ブログでは、これまでに「多聴多読マガジン」をご紹介している。
そこで、「多聴・多読」という考え方をご紹介した。
今回は、このうち、「多読」に絞って、「英語多読のススメ」をお送りしよう。
英語多読のススメ
「多読」を始めるには、当然「素材」が必要となる。
まず、「素材」としてご紹介するのは、「多聴多読マガジン」を刊行している「コスモピア」が運営している「英語多読の森」である。
英語多読の森
- やさしい英語の本が読み放題
- 多読用に制作された魅力的なシリーズがたくさん
- すべての本は朗読音声付き! 多聴もできる
- いつでもどこでも学習可能 PC/タブレット/スマホでOK
- どんどん増えるコンテンツ
(参考)「英語多読の森」のWebサイトより
読み放題をするには、有料会員となる必要があるが、まずは、お試しということなら「無料会員」となってみるのもいいだろう。
なお、無料会員の登録で Chapter 1 のみ毎月3タイトル無料学習が可能とのことである。
続いて、「英語多読」用図書を発行している出版社をご紹介しよう・
「I talk You Talk Press」社である。
I talk You Talk Press
I talk You Talk Pressは、日本を拠点とする出版社で、発行しているシリーズの多くが20代以上の社会人に向けて書かれ、テーマも現代的である。
英文字中心の多読では、長続きしないと思われる方には、「英語マンガの多読」がおすすめである。
そこで、手軽に、人気マンガを使って英語を楽しく学習し、多読するためのアプリをご紹介しよう。
「Langaku」である。
Langaku
- ページの中で英語と日本語の比率が変更できる。
- 英語が小文字か大文字かを選ぶことができる。
- 英語の部分をワンタッチで日本語のセリフにできる。
- AI音声付き
- 単語や熟語を検索できる
(参考)「多聴多読マガジン2024年10月号」より
どうしても、費用が気になる方には、図書館の利用がおすすめである。
筆者の利用している「豊橋市まちなか図書館」では、以下のような多読用の英語図書が借りられる。
Dominoes: 2nd Edition Level 2 Lost World
エディション:2
出版社:Oxford
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