TOEIC対策(キク英文法)

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TOEIC

英語の勉強は焦らずじっくりと

本ブログでは、効率的にTOEICのスコアアップを目指して役立つ情報を提供している。しかし英語の勉強自体はじっくりと進めていただきたい。一見相反しているようだが、要は「急がば回れ」なのである。何と言っても語学の習得には時間がかかる。そのため予定通りに進む日もあれば、問題演習がうまくいかなくて落ち込む日もあるだろう。しかし、「今日の努力はきっと明日につながる」と信じて、継続していくことが最も大切である。むしろ、スランプだと思っているときほど案外実力はついているものである。

今回は、初心に戻り、文法の基礎を見直そう。そこで、ご紹介するのが、「キク英文法(アルク )」である。初版が2007年で、そのまま版を重ねている。筆者の手元にあるのが第24刷であるから、このカテゴリーではベストセラーになるだろう。

キク英文法(アルク)

「キク英文法(以下本書という)」の特徴としては、主要100大学とセンター試験の過去問題を分析して、大学入試に必須の英文法212項目を集めていることだろう。つまり、データに基づいて本当に「出る・使われる」ものだけに絞り込んである。そして、これは大学入試だけでなく「TOEIC対策」にもなるのである。

キク」と題してあるだけに、文法を「耳」からもインプットするための「音声」が用意されている。やはり、「目」だけでなく「耳」もフル活用することで、文法を覚えることができる。ネイティブではない方にとっては、文法を学ぶことが語学習得の王道である。文法は言葉の設計図ともいえるので、聞き取りにくい箇所も文法力でカバーできるなどマスターすればその効果は計り知れない。

とは言え、文法学習の大切さはわかっていても、単調になりやすく挫折する危険性が高い。その点本書は、「1日最短3分。最長9分でOK。「本書の帯」より引用」というのだ。この学習時間は個人差もあるが、短い時間でも効果が出るよう一日当たりの学習項目を二つに絞るなど工夫されている。

筆者のおすすめは、先ず「check1」で例文をチェック。解説を読んで、「例文」を音声で確認する。さらに「check2」で「check1」で学んだ項目の過去問にチャレンジする。解答を確認したら、解説を読んで、「問題文」を音声でも確認しよう。

「音声」についてひとこと。本書は初版が2007年であり、その後改版もないので、CD-ROMが付属している。しかし昨今のネットの普及状況をみればダウンロードのみで十分であると思われる。むしろPCにCD-ROMの再生装置が付属しているほうが珍しい。改版では是非ともCD-ROMを廃止して価格を抑えていただきたい。

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