本記事は、「Windows 11 Home(23H2)」で動作を確認している。
Snipping Tool を使おう
Windowsには、スクリーンショットを撮るため、「Snipping Tool」というアプリが用意されている。
スクリーンショットを撮りたい画面を表示して、キーボードから
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を押す。すると、下図のようなウインドウがパソコン画面の上部に表示される。
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ちなみに、Shiftキーは先に押そう。「Windowsキー」を先に押すと「スタートメニュー」が表示されてしまう。
上図では、「四角形モード(左から3番目のアイコン)」を選択している。他に「フリーフォームモード」、「ウインドウモード」、「全画面モード」が選択できる。
一番右の「×」を押すとキャンセルできる。
なお、「スタート 」ボタンを選択し、検索ボックスから「Snipping Tool」と入力し、結果から 「Snipping Tool」を選択しても起動できる。
ちなみに、左から2番目のアイコンは、「ビデオ切り取り」である。
フリーフォーム | オブジェクトの周囲にフリーフォーム図形を描画します。 |
四角形 | オブジェクトの周りにカーソルをドラッグして四角形を描きます。 |
Window | ダイアログ ボックスなど、キャプチャするウィンドウを選択します。 |
全画面表示 | 画面全体をキャプチャします。 |
ビデオ切り取り | 好きな画面の任意の部分の四角形の選択のビデオ クリップをキャプチャします。 |
切り取り領域をキャプチャすると、変更、保存、共有を行う Snipping Tool ウィンドウに切り取り領域が自動的にコピーされる。
ちなみに「四角形モード」で切り取ると、下図のようになる。↓
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撮り終わるとパソコン画面右下にプレビューが表示され、切り取った画像は「ピクチャ」→「スクリーンショット」に保存される。
なお、プレビューをクリックすると、「Snipping Tool」の編集画面が表示され、「名前を付けて保存」もできる。
参考)Snipping Tool を使ってスクリーン ショットをキャプチャする(MicrosoftのWebサイト)
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