日に日に存在感を増している「対話型AI」、とりわけ、OpenAIの「ChatGPT」が注目されている。
そして、すでに使われている方もおみえになると思われる。
今回は、ChatGPTをプログラミングに使うとどんな便利なことがあるのかという疑問に答えてくれる書籍をご紹介しよう。
「ChatGPTプログラミング1年生 森 巧尚 (著) 翔泳社 以下本書という」である。
ChatGPTプログラミング1年生
本書の特徴は以下の通りである。
【本書の概要】
ChatGPTの得意分野でもあるプログラミングへの利用が注目されています。最近では「ChatGPTって、どんなしくみで動いているんだろう」「効果的な使い方を知りたい」「ChatGPTをPythonプログラミングに利用したい」「便利なChatGPTアプリを作りたい」という方が多くなってきています。
本書はそうした初めてChatGPTをプログラミングに利用する方に向けて、ヤギ博士とフタバちゃんと一緒にChatGPTを利用したプログラミングやアプリ開発の基本を解説。対話形式でChatGPTのしくみや、ChatGPTプログラミングのしくみをまなぶことができます。【対象読者】
・Pythonの基本をまなんだ方(『Python1年生』を読み終えた方)
・ChatGPTプログラミングの初心者【本書のポイント】
・対話形式で、イラストを交えながら、基礎知識を解説します。
・初めての方でも安心して学習できるよう記述方法をしっかり解説します。
・楽しいサンプルを用意していますので、安心してChatGPTプログラミングを体験できます。【目次】
Amazonの本書の紹介ページ
第1章 ChatGPTってなに?
第2章 ChatGPTの使い方
第3章 ChatGPTにプログラミングを手伝ってもらおう
第4章 PythonでChatGPTを動かそう
第5章 Pythonで翻訳アプリを作ろう
第6章 Pythonで便利なアプリを作ろう
著者の森 巧尚さんは、現在、コンテンツ制作や執筆活動を行い、関西学院大学非常勤講師、関西学院高等部非常勤講師、成安造形大学非常勤講師、大阪芸術大学非常勤講師、プログラミングスクールコプリ講師などを行ってみえるとのこと。
著書に「Python3年生 ディープラーニングのしくみ」、「Python2年生 デスクトップアプリ開発のしくみ」、「Python1年生 第2版」( 翔泳社)などがある。
1年生シリーズに、ChatGPTプログラミング1年生の登場である。
本書で、ChatGPTを利用したプログラミングに挑戦してみよう。
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