LPICとは
Linux Professional Institute (LPI) がLinux技術者を対象に180カ国以上で実施している世界的な認定制度である。Linuxの技術を認定するメジャーな資格であり、就職や転職時のアピールポイントになる。
公正なLinuxのスキルの判断基準として国際的に認められており、特定のベンダーやディストリビューションに依存しない公正中立な認定資格として評価されている。
LPICには、スキルに応じてLPIC-1、LPIC-2、LPIC-3の3つのレベルがある。
Linuxの初心者がまず目指す資格は、LPIC-1である。LPIC-1を取得することで、Linuxの基本的な操作とシステム管理ができるエンジニアとし活躍できる。
なお、LPIC-1よりもさらに初心者向けの資格として、Linux Essentialsがある。
今回は、LPIC-1取得を目指す方のためのLinux入門書をご紹介しよう。
「1週間でLPICの基礎が学べる本 第4版 中島 能和 (著), 株式会社ソキウス・ジャパン (編集) インプレス」以下本書という」である。
1週間でLPICの基礎が学べる本 第4版

本書の特徴は以下の通りである。
■試験対策の前に必要な基礎固めができる!
Linuxの資格として広く知られているLPICですが、あまり知識の無いまま試験対策を始める方も多いのではないでしょうか。しかし、試験対策書は試験範囲についてのみ解説しているものが多く、初心者が理解するのは困難です。本書は、初心者がスムーズに試験対策を行えるよう、事前に基礎固めを行うためのLinux入門書です。
もちろん、LinuC取得を目指す方にもお使いいただけます。
■資格取得を視野に入れた学習ができる
LPICの取得を目指すなら、「試験ではどのようなことが問われるのか」を把握した上で学習できたほうが効率的です。本書では、試験に関する情報を掲載した「資格」欄、実際の試験を想定した模擬問題を掲載した「試験にトライ!」欄を設けているので、資格取得を見据えた基礎学習が行えます。
■Rocky Linuxの仮想マシンをダウンロードできる
Linuxは、実際にコマンド操作をしながら学習するのが一番てっとり早く身に付きます。ただ、全くの初心者がLinux環境を構築するのはなかなか困難です。本書では、学習環境として利用できるRocky Linuxの仮想マシンをダウンロードできるので、学習前につまずくことがありません。
■Linux Essentialsにも対応
本書は、Linuxの基礎レベルの資格であるLinux Essentialsの試験範囲もカバーしています。
※本書は、「1週間でLPICの基礎が学べる本 第3版」の内容をベースに、CentOSを使用した解説からRocky Linuxを使用した解説に変更した書籍です。Amazonの本書の紹介ページより
本書を参考にLPIC取得を目指してみてはいかがだろう。
コメント