【基本情報技術者試験】テクノロジ系の計算問題対策(7)「MIPS」

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IT系

今回のテーマは、「MIPS」である。

【基本情報技術者試験】平成29年度秋期試験・午前

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正解は エ です。

ここがポイント
MIPS は、言葉の意味がわかれば計算方法もわかる。


MIPS は、Million Instructions Per Second の略で、1秒当たり何百万命令を実行できるかを示す。
百万単位であることに注意しよう。10のき乗で示すと、百万は$10^6$である。

20ナノ秒を10のべき乗で示すと、$20×10^{-9}$秒である。 1個の命令を実行するのに、$20×10^{-9}$秒かかるから、1秒間に実行できる命令数は、$\frac{1秒}{(20×10^{-9}秒)}=\frac{1}{20}×10^9$という計算で求められる。
百万は$10^6$なので、これを$10^6$の式にすると、$1/20 × 10^9=1/20×10^3×10^6=1000/20×10^6=50×10^6=50$百万になる。
1秒間に50百万個の命令を実行できるので、50MIPSである。


(別解)

①ナノ秒 ($ns$) は $10^{-9}$ 秒である。
$20 \text{ ns} = 20 \times 10^{-9} \text{ 秒}$

②1秒を20ナノ秒で割ることで、1秒間に何回命令を実行できるかが計算できる。
$$\frac{1}{20 \times 10^{-9}} = \frac{10^9}{20} = \frac{1,000,000,000}{20} = 50,000,000 \text{ 回}$$

③単位を「100万(Million)」に合わせよう
算出した「5,000万回」を100万で割って、MIPSの単位に変換しよう。
$$50,000,000 \div 1,000,000 = 50$$


解法のポイント
ナノ秒($10^{-9}$)の逆数は ギガ($10^9$)になることを覚えておこう。


(参考)情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目A][科目B]矢沢久雄 (著)翔泳社

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