プログラミング

C言語

C言語のきほん「ファイルデータの集計」

今回は、ファイルに保存されている名前、身長、体重のデータを1件ずつ読み込んで、画面に表示し、最後に平均身長と平均体重を表示するプログラムをご紹介しよう。 なお、本プログラムは、Windows 11 Home(23H2)上で、Visual S...
C言語

C言語のきほん「ファイルの処理(2)任意のファイルの中身を消去」

今回は、キーボードからファイル名を読み込んで、そのファイル名の中身を消去するプログラムをご紹介する。 //任意のファイルの中身を消去 #include <stdio.h> int ferase(const char *filename) {...
C言語

C言語のきほん「ファイルの処理(1)任意のファイルをチェック」

本ブログでは、ファイルの入出力の基本についてご紹介している。 データを保存するために必要なファイルの処理はとても重要である。 これから、「ファイルの処理」として、プログラムの例をさらにご紹介していこう。 今回は、キーボードからファイルを読み...
C言語

C言語のきほん「リスト」

複数のデータを管理する方法の一つにリストがある。 データの追加や削除が効率よく行えるデータの管理方法で、様々な場面で使われている。 リストの要素はノードと呼ばれ、ノードには構造体が使用される。構造体には格納するデータと共に次の要素へのポイン...
C言語

C言語のきほん「スタック」

本ブログでは、これまでに「配列」を扱っている。 配列では、格納したデータに対して、インデックスを指定してアクセスできた。 この「インデックスを指定してアクセスする」以外の方法で、データの追加や削除を行うデータ管理方法のひとつに、「スタック」...
C言語

C言語のきほん「2分探索」

実際のプログラムでは、たくさんのデータの中から目的のデータを見つけ出す処理が行われる。 以前、本ブログでは、「線形探索」をご紹介している。 今回は、「2分探索」をご紹介する。これは、範囲を半分に絞りながら目的となる値を見つける方法である。 ...
C言語

C言語のきほん「列挙型」

列挙型は、自分で定義したキーワード(識別子)を格納するための型である。この型の名前は自由に決めることができるが、enumというキーワードを最初につける必要がある。例えば、「enum Size」とする場合、 enum Size {S,M,L,...
C言語

C言語のきほん「条件付きコンパイル」

プリプロセッサへの#ifdef~#endif命令、または、#ifdef~#else~#endif命令によって、コンパイルする内容を条件分岐させることができる。 #ifdef マクロ名     プログラムコード #endif 上記のようにマク...
C言語

C言語のきほん「関数形式マクロ」

先に本ブログでご紹介したマクロは、特定の文字列を別の文字列に置き換えるものであった。 今回は、「関数形式マクロ」をご紹介しよう。 次のように使用する。 #define MAX(x,y) (x > y ? x : y) このように関数マクロを...
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C言語のきほん「マクロ」

#include命令のほかに、#define命令というものがある。 #define命令を使うことで、プログラムコード中の特定の文字列を、コンパイル前に別の文字列に一括置換できる。 このときに置き換えを行う文字列をマクロという。 今後のプログ...