今回ご紹介するのは、『CNN ENGLISH EXPRESS 2026年7月号 朝日出版社 7月号という』である。
7月号は、ビジネスシーンで確実に役立つ「句動詞」の特集をメインに、世界が注目する「マイケル・ジャクソンの伝記映画」の最新情報、「英国国教会初の女性指導者」、「カカオ価格が大幅下落もチョコ値下げはまだ先?」など、聴き応えのある素材が揃っている。
7月号の主な構成は以下の通り。
- 特集:電話、会議、プレゼン etc. 一流の伝え方が身につくビジネス句動詞
- Cinema Update:映画『Michael/マイケル』ジャファー・ジャクソン・インタビュー&マイケル・ジャクソン・スピーチ
- STEP 1(基礎編):キットカット大量盗難、英国国教会初の女性大主教 ほか
- STEP 2(中級編):Meta・YouTubeのメンタルヘルス問題、ジェシー・ジャクソン師逝去 ほか
- STEP 3(上級編):アルテミス計画第2弾、スポーツ賭博の沼にハマった記者の衝撃ルポ ほか
【7月号の聴きどころ①】特集:一流の伝え方が身につくビジネス句動詞
7月号の特集は、ビジネスパーソン必見の「句動詞(Phrasal Verbs)」である。
難しい単語を使おうとして言葉に詰まってしまうことはないだろうか? 本特集では、電話、会議、プレゼンといった実際のビジネスシーンで、ネイティブがごく自然に使っている「基本動詞+前置詞/副詞」の組み合わせを徹底解説している。
- ここがポイント!
単なる暗記リストではなく、「なぜその前置詞が使われるのか」というイメージやニュアンスまで落とし込まれているため、実戦での応用力がつく。 - おすすめの学習法
テキストのダイアログ(対話文)を何度もシャドーイングして、口に馴染ませるのが一番の近道。関正生先生の連載「丸暗記いらず」英文法ゼミと併せて聴くと、さらに理解が深まるだろう。
【7月号の聴きどころ②】Cinema Update:映画『Michael/マイケル』
Cinema Updateでは、待望のマイケル・ジャクソン伝記映画『Michael/マイケル』をピックアップ。
主演を務めるマイケルの甥、ジャファー・ジャクソンのインタビューが収録されている。さらに、1993年のスーパーボウル出演前に行われたマイケル・ジャクソン本人の記者会見スピーチまで聴けるのはファンにはたまらない構成である。 独特の話し方や、会見ならではの緊張感ある生の英語に触れられる貴重なトラックになっている。
各ステップ(基礎・中級・上級)の学習法
STEP 1(基礎編):時事ニュースを「ゆっくりスピード」で
「キットカットの大量盗難」というユニークなニュースから、歴史的な「英国国教会初の女性大主教誕生」までバランスの良い構成である。 ナレーターが読み直した「ゆっくりスピード」の音声が収録されているため、リスニングの「音の繋がり(リンキング)」を確認するのに最適。TOEIC 500〜600点台の方の土台作りにぴったりである。
STEP 2(中級編):現代社会のリアルな課題に迫る
MetaやYouTubeの利用者メンタルヘルスへの責任問題など、今まさに世界で議論されているテーマが並んでいる。 3分前後のリポートは、長すぎず短すぎず、リスニングの「持久力」を鍛えるのにちょうどいいボリューム。背景知識があるテーマなら、ディクテーション(書き取り)に挑戦してみるのもおすすめである。
STEP 3(上級編):衝撃の記者ルポ
今回の「In Session with CNN」は必聴である。スポーツ賭博の体験取材をするはずが、自らその沼にハマってしまった記者の衝撃的なルポが収録されている。 生々しい感情の動きや、臨場感あふれる語り口は、教科書的な英語では絶対に学べないリアルそのもの。文脈を掴む難易度は高いが、興味深い素材である。
まとめ:7月号はどんな人におすすめ?
7月号は、以下のような方に特におすすめである。
- ビジネス英語を「もっと自然に」こなしたい人(特集の句動詞が刺さります)
- マイケル・ジャクソン本人の生の英語スピーチを聴いてみたい人
- エンタメやリアルなルポ形式の、飽きない英語素材を探している人
7月号も音声ダウンロードや学習サポートが充実している。ご自分のレベルに合わせたステップから、毎日少しずつ「生の英語」に触れる習慣を作っていこう。


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