基本情報技術者試験対策(55)「擬似言語(16)ありえない選択肢(3)」

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IT系

[連続格納は不正解] では同じ変数に値を連続して格納する場合、この選択肢を不正解とした。

今回は、変数の手順が正常ではないという点で同じだが、次の2つの手順を踏む変数がある選択肢を不正解とする。

なお、値を格納・利用しているかについて着目する対象は、 変数に加えて、以下のものがある。

  • 引数(関数・メソッド内で初めに値が格納される)
  • 問題中の表で定義された変数など

値を格納して利用するではない基準

この解法が使えるかどうかを確かめるための基準は、以下の通りである。 この基準のうち、どちらか一方でも満たす場合、[ 値を格納して利用するではないのは不正解]を利用できる。

基準1:値を格納するが、値を利用しない変数がある。

基準2:値を格納せず、 値を利用する変数がある。

対策:値を格納して利用する選択肢を空所に入れる。

具体例は、以下の通りである。

参考
 情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]第4版 橋本 祐史 (著) 翔泳社

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