情報リテラシー(9)高機能エディター「Visual Studio Code」

スポンサーリンク
学び

エディターとして本格的に使うには、Windowsの「メモ帳」などでは力不足である。

高機能なエディターとして、Microsoftが無償で提供する「Visual Studio Code(以後VS Codeと略す)」が人気である。

本ブログでも、WindowsPCにVS Codeをインストールした後、C言語をインストールしてプログラミングをする方法をご紹介している。

また、MacにC言語をインストールした後、VS Codeをインストールする方法をご紹介している。

なお、下図は、Mac版VS Codeを起動させたところである。
このように、VS Codeは、Windows版のほか、Mac版、Linux版がある。

VS Codeには様々な拡張機能が用意されており、文書作成やプログラミングに便利である。

なお、VS Codeのメニュー等に使われる言語は、標準では英語に設定されている。
各メニューを日本語に変更するには、以前は「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」をインストールして、設定の変更が必要であった。

今回、筆者が日本語版Mac(macOS Sonoma 14.6.1)で試したところ、インストール後に自動的に日本語パックが適用され、再起動後には日本語のメニューに変わっていた。

なお、UIが日本語に変更された後、表示言語を再設定するには、※MacならShift + command + pコマンドパレットを表示させ、「表示言語を構成する(Configure Display Language)」を呼び出す。

※WindowsではF1キーを押す。

コマンドパレット

インストール済みの言語が表示されるので、目的の言語を選択する。

(参考)[改訂第5版]基礎からわかる情報リテラシー  森本 尚之 、 奥村 晴彦 (著) 技術評論社

コメント

タイトルとURLをコピーしました