エディターとして本格的に使うには、Windowsの「メモ帳」などでは力不足である。
高機能なエディターとして、Microsoftが無償で提供する「Visual Studio Code(以後VS Codeと略す)」が人気である。
本ブログでも、WindowsPCにVS Codeをインストールした後、C言語をインストールしてプログラミングをする方法をご紹介している。
また、MacにC言語をインストールした後、VS Codeをインストールする方法をご紹介している。
なお、下図は、Mac版VS Codeを起動させたところである。
このように、VS Codeは、Windows版のほか、Mac版、Linux版がある。
VS Codeには様々な拡張機能が用意されており、文書作成やプログラミングに便利である。
なお、VS Codeのメニュー等に使われる言語は、標準では英語に設定されている。
各メニューを日本語に変更するには、以前は「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」をインストールして、設定の変更が必要であった。
今回、筆者が日本語版Mac(macOS Sonoma 14.6.1)で試したところ、インストール後に自動的に日本語パックが適用され、再起動後には日本語のメニューに変わっていた。
なお、UIが日本語に変更された後、表示言語を再設定するには、※MacならShift + command + p でコマンドパレットを表示させ、「表示言語を構成する(Configure Display Language)」を呼び出す。
※WindowsではF1キーを押す。
インストール済みの言語が表示されるので、目的の言語を選択する。
(参考)[改訂第5版]基礎からわかる情報リテラシー 森本 尚之 、 奥村 晴彦 (著) 技術評論社
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