気になる一冊「いちばん親切な 西洋美術史」

スポンサーリンク
いちばん親切な 西洋美術史 ティータイム

本稿では、ジャンルを問わず、筆者が気になる一冊をご紹介したい。

今回ご紹介するのは、「いちばん親切な 西洋美術史 池上英洋、川口清香、荒井咲紀共著 新星出版社 以後本書という。」である。

いちばん親切な 西洋美術史

本書の特徴は以下の通りである。

本書は西洋美術入門者の方にもわかるよう、絵画やそれにまつわる写真などを大きく、ふんだんに掲載。難しい用語にはルビを付け、丁寧に解説しています。
エジプト・メソポタミアに始まり、古代ギリシャ、ルネサンス・バロック・ロココ・印象派などから、世紀末美術を経て、現代美術、その後の展開まで、美術史の全体像をしっかり捉えながら、楽しく西洋美術を学べる1冊です。

新星出版社の本書の紹介ページ

私たちは、日々美術作品に接して生活している。カフェやレストランには、何かしらの絵画がかかっていて、街中に美術作品をモチーフにしたポスターや広告が溢れている。美術館に行かなくても、このような状況ではあるが、その美術作品たちの内容については詳しくないのではないだろうか。

本書は、西洋美術の300点の名作について詳しく、わかりやすく解説してある。本書を読めば、人類がこれまでたどってきた西洋美術の歴史を概観することができる。それは、また人類の歴史(西洋史)を学ぶことだと気づくと驚かされるだろう。

本書を手元に置き、しばし、めくるめく西洋美術の歴史の旅を楽しまれてはいかがだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました