学びを続けるコツ

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これまでいくつかの学びについて書いてきた。みなさまはもう学びを始めていただけただろうか。ここでは、学びを続けていけるコツについてご紹介したい。

学びはすき間時間を有効に活用する

このブログは基本的に社会人を想定している。社会人のみなさまは、お仕事や家事などで毎日お忙しいと思われる。学びを始めたいが、そもそもそんな時間がどこにあるのかと思われるかもしれない。

そこで、時間はあるものではなく作るものと発想を転換していただきたい。一日中忙しいという方でも、工夫すれば15分はなんとか確保できるのではないだろうか。そうすれば、その15分でできる学びの計画を立てることができる。例えば、NHKの「ラジオ英会話」ならちょうど15分である。毎週5日を1年間続けていけば、かなりの英文がマスターできる。

それでは、15分もまとまった時間がとれない方はどうだろうか。それなら10分、いや5分ならどうであろうか。もし、通勤で公共交通機関を利用されるなら、その時間があてられる。

すき間時間を有効に活用することで、学ぶ時間は必ず確保できる。大切なのは続けることである。そもそも時間が十分取れないとわかっているにもかかわらず、無理な計画を立てるも三日坊主で終わってしまっては元も子もない。

手帳の活用(ほぼ日手帳)

みなさまは、手帳をお使いだろうか。今の時代、スマホにメモしている方もおみえだろう。

ここでは、敢えて紙の手帳をおすすめしたい。なぜなのか。手帳は、スマホのようにバッテリー切れがないからいつでも参照できる。また、スマホのように落下してデータがトンでしまうことがない。さらにスマホを持って入れないシーンでも持ち込むことができる。などなど、メリットを挙げれば枚挙にいとまがない。

筆者は「ほぼ日手帳」を数年前からずっと愛用している。

「ほぼ日手帳」オリジナル

「ほぼ日手帳」オリジナル
A6サイズ(文庫本サイズ)・1日1ページ

詳しくはこちら→(ほぼ日手帳のウェブサイト

この手帳を学びにどう活用するのか。1日1ページで、ページの真ん中に縦線が入っているのがおわかりいただけるだろうか。その左側に本日のスケジュールを時系列に書き込んでいく。そして、右側に「my studies」と書き込んで、その下に本日の学びの計画を書き込んでいく。

ここで注意点。手帳はその性質上、文字を書きこむスペースは限られている。そこで、項目には略語を使ってほしい。「CNN ENGLISH EXPRESS」なら「EE」、「ラジオ英会話」なら「ラジ英」など。要は自分にわかればいいので、大胆に略してぜんぜんかまわない。

一日のスケジュールと学びの計画を同時に書き込むことによって学ぶメニューや量が調節できる。これで無理なく学びの計画が達成できるだろう。最後に「学び」終わった項目には赤ボールペンで「〇」印をつける。これで、見た目にも進捗状況がわかるようになる。

ハードルは思い切り低く設定しよう

人間なんて弱いもの。計画通りにいかないことなんて当たり前である。しかし学びは続けてこそ価値がある。そこで、特に始めたばかりの頃は、思い切りハードルは下げていただきたい。最初に5ページ読破とは1単元完了とかの計画を立てても、日によっては思うようにできないこともあるだろう。そんな時は、1ページだけでも、単元途中でも、本日完了として、手帳にも「〇」印をつけよう。

繰り返しになるが、大切なのは「続けること」である。毎日少しずつでも続けていれば、いつかまとまった時間が取れる日がやってくるので、その時には余分に進めることができる。そう信じて、とにかく続けることにこだわっていこう。きっと変化は訪れるハズである。

株式会社 ほぼ日
ほぼ日(OP)のストアです

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